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「第二回Cinema at Sea 沖縄環太平洋国際映画祭」コンペティション審査委員長はブリランテ・メンドーサ、全部門49作品のラインナップ発表

映画.com / 2025年1月22日 17時0分

 コンペティション審査委員長を務めるメンドーサは、現在最も重要視されているフィリピンの映画監督の一人。その作品は「ネオリアリズム」のスタイルで知られ、社会の現実や、非凡な状況における普通の人々の生活を描写することで高く評価されている。メンドーサ監督は「2020年に『義足のボクサー』を撮影した沖縄にまた行けることをとても楽しみにしています。今年のCinema at Sea -沖縄環太平洋国際映画祭の審査委員長にご招待いただき大変光栄です。沖縄という場所で映画を体験できることに感謝しています」とコメントを寄せた。

 全作品詳細は公式HP(https://www.cinema-at-sea.com/)で告知している。また、映画祭プログラマーとゲストを招き、本年度から新設された「コンペティション環太平洋短編部門」「Islands in Focus」部門「オキナワパノラマ」をはじめ、全49作品の見どころをたっぷり語るプレイベントが2月8日、9日に那覇市、沖縄市で開催される。

【オープニング上映】
「青海原の先ー牡丹と琉球の悲歌」(台湾)★ワールドプレミア

【クロージング上映】
「ティナー 私たちの歌声」(ニュージーランド)※ジャパンプレミア

【コンペティション長編部門】
「光る川」(日本)※アジアプレミア
「ボーイ・イン・ザ・プール」(韓国)※ジャパンプレミア
「島から島へ」(台湾)※ジャパンプレミア
「湖に浮かぶ家」(インドネシア、フィリピン、台湾、カタール)※ジャパンプレミア
「異郷に迷う鳥たち」(マレーシア、台湾)※ジャパンプレミア
「年下の男」(アメリカ)※アジアプレミア
「モロカイ・バウンド」(アメリカ)※アジアプレミア
「私たちはデンジャラス」(ニュージーランド)※ジャパンプレミア
「呼吸の合間」(カナダ)※ジャパンプレミア
「ルーツ 岩と雲の先へ」(ペルー、チリ)※ジャパンプレミア

【コンペティション短編部門】※本年度からの新設部門
「1878年」(フランス)※ジャパンプレミア
「追放者のささやき」(インドネシア)※ジャパンプレミア
「女王に花を」(アメリカ)※ジャパンプレミア
「新しく生まれ変わるために」(台湾)◎インターナショナルプレミア
「隧道」(日本)〇アジアプレミア
「サマー・ウエディング」(アメリカ)〇アジアプレミア
「MAMU」(イギリス、台湾、アイスランド)〇アジアプレミア
「コーン」(韓国)※ジャパンプレミア
「デイリー・シティ」(アメリカ)※ジャパンプレミア

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