大統領の凄惨な殺害現場の第一発見者となった男の運命は!? スターリング・K・ブラウン、主演ドラマ「パラダイス」は「ずっとハラハラドキドキ」
映画.com / 2025年1月28日 17時0分
『パラダイス』 ディズニープラスで独占配信中 (C)2025 Disney and its related entities
「ブラックパンサー」でウンジョブを演じたスターリング・K・ブラウンが主演するドラマシリーズ「パラダイス」が、ディズニープラスで独占配信中だ。本作は、大統領暗殺の疑いをかけられた主人公が陰謀に立ち向かうクライムサスペンス。主演を務めるブラウンをはじめ、共演するジェームズ・マースデン、ジュリアンヌ・ニコルソンが作品の見どころや、役づくりについて語った。
世界レベルのセレブたちが暮らす上流階級の穏やかな住宅街が、衝撃的な殺人事件によって崩壊する。国家最高機密情報担当の捜査官・サビエル(ブラウン)は、大統領の凄惨な殺害現場の第一発見者となり、容疑者となってしまう。疑いをかけられた彼は、不穏な捜査に巻き込まれていく。大統領暗殺の裏にうごめく“嘘と真実”とは--?
「物語の展開やスピード感に圧倒された。常にどこか陰謀の気配が漂っているんだ。まるで驚きの変化球。状況を把握しているつもりでも、次の瞬間、予想もつかない急展開が起こるから、ずっとハラハラドキドキしていた」
そう語るのは、主演で、制作総指揮にも名を連ねるブラウン。「サビエルの仕事を理解するために、実際にシークレットサービスとして働くエージェントたちに会った」といい、「また、僕もサビエルも2児の父親なので、サビエルはシングルファーザーですが……、より彼が感じる痛みや、『もしも?』という想像力にアクセスし、役づくりすることができた」と振り返っている。
「X-MEN」シリーズのサイクロップスや、「魔法にかけられて」のエドワード王子を演じてきたマースデンが、サビエルに信頼を寄せるブラッドフォード大統領役を務めた。「型破りな大統領。彼は悲しみを抱えていて、人間関係にも恵まれていない。酒好きですが、核心的な場面では見事に自分の仕事をこなす人物だと思う」とキャラクター像を語り、「最も高潔で、最も尊敬に値する大統領といえば、僕のなかでは、第27代大統領のウィリアム・ハワード・タフトがを思い浮かべた。ただ、最終的には特定の大統領をモデルとして考えなかった」と明かした。
「メア・オブ・イーストタウン ある殺人事件の真実」で第73回エミー賞の助演女優賞(リミテッドシリーズ/テレビムービー部門)に輝いたニコルソンは、事件調査の指揮を執る内閣の重要メンバー、サマンサ・レドモンドを演じる。ブラウン同様に「全く予期していなかった展開に巻き込まれていき、スリリングな展開に夢中になりました」と、予測不能なシナリオに魅了されたといい、「尊敬する人たちを相手に仕事していると、エキサイティングなことが起こる。自分がその役として生きていると感じられるんです」と、共演したブラントとマースデンを称賛した。
「メッセージ性の強さも魅力です。この作品では不可能を可能にするような挑戦を続ける人々を描いています。ドラマが描くような出来事は、起きないに越したことはありませんが、『もし自分がこんな目に遭ったとしたら? 自分はどうすればいいのだろう?』と、私たち、そしてご覧になる皆さんに問いかけているのです」(ブラウン)
あわせて、豪華キャストが織りなす、スリリングな展開を予感させる場面写真4点も披露された。「パラダイス」は、ディズニープラスで1月28日から見放題独占配信開始(初回3話一挙配信、毎週火曜に新エピソード配信)。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【ディズニープラス 2月ラインナップ】ピクサー初のオリジナル短編シリーズが配信! 人気レスキュードラマ「9-1-1」最新シーズン、マーベル俳優主演の伝記ドラマも
映画.com / 2025年2月1日 12時0分
-
細田佳央太&ムロツヨシ、東野圭吾氏スペシャルドラマW主演 雪山シリーズ3作目のドラマ化【雪煙チェイス】
モデルプレス / 2025年1月29日 12時43分
-
細田佳央太×ムロツヨシ、東野圭吾ドラマでW主演 雪山シリーズの実写3作目
ORICON NEWS / 2025年1月29日 11時23分
-
大統領暗殺事件から始まるクライムサスペンス『パラダイス』ディズニープラスで配信開始
ORICON NEWS / 2025年1月28日 23時22分
-
大統領暗殺、疑われた男が嘘の供述を仕向けられ…クライムサスペンス「パラダイス」1月28日から独占配信
映画.com / 2025年1月21日 13時0分
ランキング
-
1「娘は大丈夫、元気です。でも…」小島瑠璃子(31)の母が明かした“困惑” 現場に居合わせた赤ちゃんは無事《夫は緊急搬送され死亡》
NEWSポストセブン / 2025年2月5日 6時15分
-
2「小学生の時は友達もほとんどいなかった」芳根京子27歳の“人生を変えた”転機。「土曜日に先生から電話がかかってきて」
日刊SPA! / 2025年2月5日 8時51分
-
3フジ27時間テレビの放送は絶望的 CM差し止め大幅減収要因も、港社長の“肝いり案件”退陣で影響か
スポニチアネックス / 2025年2月5日 4時3分
-
4元フジテレビ長谷川豊氏 “お台場のガーシー”編成幹部を告発で…復帰目前の松本人志がトバッチリ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 9時26分
-
5フジテレビ記者会見「若者は興味なかった」と判明! コア視聴率「有吉ゼミ」「しゃべくり007」下回る
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください