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森山直太朗の2年におよぶツアーを記録したドキュメンタリー「素晴らしい世界は何処に」2週間限定公開が決定【新予告映像あり】

映画.com / 2025年2月5日 13時0分

森山直太朗の2年におよぶツアーを記録したドキュメンタリー「素晴らしい世界は何処に」2週間限定公開が決定【新予告映像あり】

©2025 SETSUNA INTERNATIONAL

 シンガーソングライターで、近年は俳優としても活動する森山直太朗のツアーを記録した「素晴らしい世界は何処に」が、3月28日より2週間限定で全国公開されることが決定した。

 本作は、2022年からの約2年間で107本に及んだ森山直太朗 20thアニバーサリーツアー「素晴らしい世界」の映像作品をもとに、新規映像と新たな楽曲を取り入れたドキュメンタリー。24年10月に東京、大阪、京都、埼玉の4都市で上映が行われたが、その反響を受け全国公開が決定した。

 映画では、ツアーの旅路とその終着点となる「両国国技館」をつづったライブ映像に加え、ツアー最中に父の訃報に接した森山にフォーカスをあて、死という避けようのない事実と、そこを起点に逆流するように流れる家族の再生が描かれる。

 監督を務めた番場秀一は、森山にとって初のドキュメンタリー映画となった「人間の森をぬけて」(2019)に続き監督・撮影を手掛け、ライブ映像と舞台裏、森山の音楽と素顔に迫っている。

 作品のあらすじと森山、番場監督のコメントは以下のとおり。

【あらすじ】

デビュー20周年ツアー「素晴らしい世界」を巡るアーティストの森山直太朗。107本の公演をおよそ2年かけ各地を回る旅の途上、父親の死に直面する。幼少期に体験した両親の離婚、家族への愛、閉ざされた想いを胸に国内最終となる両国国技館公演を迎える。「素晴らしい世界」を探し求めて辿り着いた場所とは。

【森山直太朗コメント】

ツアー『素晴らしい世界』107本の軌跡とその果てに辿り着いた両国国技館でのライブが番場秀一監督の手によってドキュメンタリー映画になりました。お客さん、そしてメンバー、スタッフみんなで作り上げた舞台やその景色が映画という形になるということ。この年齢になって卒業アルバムを受け取ったような何処か気恥ずかしく、初々しい気持ちでいっぱいです。

又、この作品はツアー中に亡くなった父との別れと拭いきれない親と子のしがらみから解放されていく自分自身の心が描かれた物語でもあります。音楽の一面だけでなく、いつからか抱えてしまった言語化できない苦しみの中にいる同世代の人や親子の方にもご覧いただきたいです。

いつかの日か本当の自分に再会するために、二度とない今を人は生きている。スクリーンの越しに広がる“素晴らしい世界"であなたと出会えることを心に描きながら。

【番場秀一監督コメント】

ツアー映像として撮影したものが、このような形で映画となりさらには全国上映されることになって嬉しいです。この映画は、ライブを記録したドキュメンタリーではなく、家族とのつながりにも触れた映画となっており、たくさんの人の心に届く作品になっているのではないかと思います。また映像だけでなく音も素晴らしいので、ぜひ映画館でご覧になってください。

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