長尾謙杜の30年後の姿を、ディーン・フジオカが演じる 「おいしくて泣くとき」安田顕&美村里江ら出演、主題歌はUruが担当
映画.com / 2025年2月12日 7時0分
![長尾謙杜の30年後の姿を、ディーン・フジオカが演じる 「おいしくて泣くとき」安田顕&美村里江ら出演、主題歌はUruが担当](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/eigacom/eigacom_20250212004_0-small.jpg)
(C)2025 映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
「なにわ男子」の長尾謙杜が劇場映画初主演を務め、當真あみと共演する「おいしくて泣くとき」の追加キャストが発表され、安田顕、美村里江、ディーン・フジオカが出演。主題歌は、Uruが書き下ろした「フィラメント」に決定し、あわせて、「フィラメント」を収めた予告編(https://youtu.be/qER-uSRCW_E)とメインビジュアルもお披露目された。
本作は、映画「ふしぎな岬の物語」の原作「虹の岬の喫茶店」などで知られる小説家・森沢明夫氏による同名小説を映画化するもの。森沢氏の著書を映画化した「大事なことほど小声でささやく」の横尾初喜が監督を務めた。
物語の中心となるのは、幼い頃に母親を亡くした心也(長尾)と、家に居場所がない夕花(當真)。同級生のふたりは、ひょんなことから「ひま部」を結成。孤独だったふたりは、互いに距離を縮めていく。しかし、ある事件をきっかけに夕花は姿を消してしまう。行き場のない思いを抱えたまま、交わした約束を胸に彼女を待つ心也。そして突然の別れから30年が経ち、夕花の秘密が明かされる。
新たに出演が発表された安田は、ひとりで子ども食堂を切り盛りし、不器用ながら、どんな時でも息子に寄り添おうとする心也の父親・耕平を演じる。美村は、心也の亡き母・南役。フジオカは、突然離ればなれになった夕花の幸せを願い続けながら、父の思いを受け継ぎ食堂を守る、30年後の心也役を務めた。そのほか水沢林太郎、芋生悠、池田良、田村健太郎、篠原ゆき子、安藤玉恵が顔をそろえる。
既報の特報には、「映像みただけでもうるうるしてしまった」「透明感と切なさが溢れていて良作の予感……!」「ハンカチとティッシュもって見に行きます」などの感想が寄せられた。さらに、公式SNSは1日も経たずにフォロワー数が1万人を超え、YouTubeでは50万回再生を超えるなど、反響を呼んだ。
予告編では、孤独を抱えた心也と夕花が心を通わせていく日々に始まり、突然の別れまでが切り取られている。去っていく夕花に向かって、名前を呼ぶ心也と、静かに涙を流す夕花を活写。30年の時を経て、大人になった心也の姿もあり、夕花が姿を消した秘密が気になる仕上がりだ。映像は、心也の「夕花なら絶対幸せになれる! 俺たち、絶対また会える! 約束するから!」という叫びで締めくくられている。
主題歌「フィラメント」を手がけるUruにとって、森沢氏の原作を映画化した「夏美のホタル」の主題歌「星の中の君」が、自身のデビュー曲。本作で、森沢作品2度目の主題歌を務めることになった。タイトルの「フィラメント」とは、電球・真空管などの内部にあり、電流を流して熱電子を放出する線のこと。Uruは、「起きていることは辛く苦しい事なのだけれど、この作品の登場人物全員に凛とした強さと太い芯のようなものを感じ、それをそのまま曲にしました。苦しみや悲しみの中で途絶えそうになっても、小さな明かりだけはずっと灯していたいなと思いながらこの『フィラメント』を歌いました」と、フィラメントの役割と、心也と夕花の思いを重ねたことを語った。
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