井口裕香、写真集の見どころは“お尻”「ぜひ注目して」

撮影／山田健史

声優の井口裕香が4月6日（土）、都内で書籍『井口裕香 写真集 MORE MORE MORE』の発売記念イベントを開催。見どころをアピールした。

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同書は、声優デビュー20年を経た井口が、今だからこそ表現できる大人の魅力を凝縮した一冊。本作に向けて鍛え上げた美ボディを、水着やランジェリー姿で披露している。

心境を聞かれた井口は「こんなにたくさんの方に来ていただけてすごくうれしいです」とにっこり。撮影は2023年の12月上旬に沖縄で行ったと話し、「撮影が決まってからの3か月で体重も10キロ落として、パーソナルトレーニングも2か所に行ってお尻を育てたり、女性らしい体のラインを作るということにすごくこだわったので、体作りの過程は思い出が残っています」と振り返った。

お気に入りはシースルーの赤い服から黒のランジェリーが透けた一枚。井口は「撮影初日の、一番最初の衣装だったんです。なので『ここから撮影が始まる』という気合いとか、頑張るぞ、というのも含めて印象に残っているし、12年前の写真集（前作）だったら、絶対に着ることのなかった、今だから着れる大人な衣装で、メイクで、シチュエーションで撮っていただけたがすごくお気に入り」とアピールした。

特に注目してほしいポイントを聞かれると「やっぱりお尻ですね。いわゆる、ちっちゃくて可愛らしいお尻じゃなくて、理想とするのは、海外の女優さんたちみたいな、大きくてプリッとしているボリューミーなお尻を目指してトレーニングをしたので、丸みのあるお尻はぜひ注目していただきたい」と強調。

お尻にこだわった理由を尋ねられると「私が好きだからでしょうか（笑）。写真集を見るのが本当に好きで、女性の写真集をいっぱい持っている」とした上で、「お尻って、一番、努力すればするだけ結果が出せるというか。お胸とか二の腕とか、やせるとかふっくらさせるとか限界があるけど、お尻って鍛えれば鍛えるほど大きくなるし、形もきれいになるし。だから一番変化が出せるし、魅力的に女性が見えるのってお尻なんじゃないかって、私はそういう思いにたどりついてお尻を鍛えました」と熱弁した。

最後には「35歳という年齢で、すごく挑戦的な、今までの私ではできなかったような写真集を作ることができて、本当にうれしく思っています」と笑顔を浮かべ、「頑張って体作りもしたので、男性だけじゃなくて女性の方にも、老若男女問わず見て楽しんでいただけたらいいなと思います」とメッセージ。そしてファンに向けて「私自身、今回の写真集に向けて体作りをしたり食生活を変えたりとか、いろいろ改めて新しい自分に出会えたし、いくつからでも年齢関係なく新しいことを始められるし、自分は変わっていけるんだというポジティブなマインドをいっぱい得られたので、ぜひみんなも新しいことにどんどんチャレンジしたり、運動を始めたり、なにかのきっかけの一冊になれたらいいなと思っています」と呼びかけた。

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