初写真集『MIYABI blue』発売中…“奇跡のグラマラス”山岡雅弥「プロレスデビューした妹と、何をやっても敵わない母」
エンタメNEXT / 2025年2月1日 6時1分
山岡雅弥(@miyabi_11292004) 撮影/松山勇樹
“奇跡のグラマラス”と称されるダイナミックボディを武器にグラビア界を席捲する山岡雅弥。高校時代、レスリングでは九州チャンピオンに輝いた。現在、その鍛え上げられた健康美に加え、屈託のない笑顔にドハマリするファンは急増する一方だ。昨年11月29日には、20歳の誕生日に合わせてファースト写真集『MIYABI Blue』も発売。勢いに乗る彼女に、プロレスラーの妹や絶対に叶わない母など「家族の存在」や、年齢はまったく気にならないという「恋愛観」について聞いた。(前後編の後編)
【別カット6点】1st写真集『MIYABI Blue』が大好評の山岡雅弥の撮りおろし
【家族の存在】
母親はコーチみたいな存在。レスリングだけじゃなく、生き方全般についていろいろ教えてくれます。厳しくもあるし、ユーモアもあるし、私からするとすごく面白い人。たぶん他の一般的な母親像とはまったく違うんじゃないかな。感覚的には友達に近いというか。
レスリング、学校の進路、芸能活動……これまで生きてくる中で何度かターニングポイントがあったんですけど、そのときも親の意見がかなり大きかったです。ほぼ親が敷いたレール通りに歩んでいると言ってもいいかもしれない。反抗期なんてなかったですよ。反抗する隙も与えられなかったですから。なんで親の言う通りにしているかというと、結局、親をリスペクトしているからなんです。「ああいう人になりたいな」という気持ちをずっと持っていました。
そんな調子なので、親からは影響もめちゃくちゃ受けていると思う。会話のテンポとかもそうだけど、発想の根本が似ているんです。たとえば、すごく合理的な考え方をするところとか。小さい頃から「結果が出ることしか追わない」と教え込まれてきました。「この大会に出るから、こういう結果を出すために、徹底的にこういう練習をする」みたいな。なんでも最短距離で進もうとしちゃうんです。あとは「どんなことがあっても、努力は絶対にしなさい」とも言われ続けてきたから、それはもう自分の中で癖みたいになっていますね。努力はずっとしているつもりです。
今は美術系の大学に通っているんですけど、これはもともと絵が好きだったから。だけどアスリート家系だから、最初は少し反対されたんですよね。うち、きょうだいみんなスポーツをやっているんです。妹は最近、プロレスでデビューしましたし(マリーゴールド・山岡聖怜)。もともと母のお父さんの代からマリンスポーツを本格的にやっている家だったんですけど、お兄ちゃんがレスリングをやりたいと言い出したので、そこからはレスリング中心に変わりまして。
あと母に関しては、スポーツだけじゃなくて、絵もうまいんです。それで建築関係のデザインをしていたくらいですから。料理もうまいし、コミュ力も高いし、何やっても敵わないですね。本当にスーパーママなんです(笑)。
【試行錯誤のボディメイク法】
普段は筋トレとランニングをこなしつつ、結構な頻度でサウナにも入っています。うちはきょうだい全員がレスリングをやっていたんですけど、一時期は妹も弟も競技から離れていたんですね。最近、また弟がレスリングを始めたものですから、一緒に私も練習して少し絞れてきたかなと感じています。
やっぱり最初は戸惑いが大きかったです。だって他のグラビアタレントさんとは明確に違って、私だけ肩幅がドーンと広がっている体型でしたから。あまりにも筋肉質すぎるってことで、おそらく私の体型って女性の方が見て憧れるような感じではないと思うんです。でも最近は「違うからこそ、そこが自分の武器なんだ」と考えられるようになりました。そう気持ちを切り替えられるようになるまで時間はかかりましたけどね。
【恋愛観】
好きな男性のタイプは、自分にないものを持っている人! 外見は特にこだわりがないです。それよりも大事なのは、「そういう考え方もあるのか!」って私を驚かせてくれること。そういう人って素敵だなって思えるんですよね。
だから、こう見えて意外に私って勉強好きなのかもしれないな。自分の知らないことを吸収したいという思いがあるんですよ。学びのある恋愛といいますか。逆に私の知っていることはどんどん教えてあげたいですし。相手の年齢もまったく気にならないんですけど、いろいろ学べるという点で考えると、年上の人のほうがいいのかも。
でも、こういう話って難しいですね。中高の頃、他の子がアイドルとかに夢中になっているときも私はレスリングにしか興味なかったですし。今となっては「何考えていたんだろ?」って自分に呆れますけど(笑)。
【20歳の誓い】
去年11月に20歳になりました。今は18歳で成人になるし、選挙権も18歳からですけど、「20歳から大人」という認識でやっぱりいますね。お酒もタバコも20歳からですし。「20歳からはちゃんとしなくてはいけない。もう周りに甘えていられない」という考えは前から持っていました。
なんか自分が子供の頃に見ていた20歳って、ものすごく大人だったイメージがあるんですよ。だけど自分がいざ20歳になってみると、ものすごく子供だなって思います。だから子供たちが見たときに「あぁ、立派な大人だな」と感じるような人間にならないといけないなって、最近、考えるようになりました。
お酒ですか? 一応、20歳の誕生日に飲んでみたんですよ。ビールを少しだけ。感想は……う~ん、好きでも嫌いでもないって感じかな。正直、まだお酒のよさがよくわからないです(笑)。
20歳でチャレンジしたいことは海外に行くこと! 実はまだパスポートも持っていないんですよ。レスリングをやっていたときもコロナとモロ被りだったので、海外遠征とかはなかったですし。行くとしたら、まずはロンドンに行ってみたいですね。友達がイギリスに住んでいるので、ちょっと身近に感じるんですよね。
ただ、もし可能なら最初の海外は仕事で行きたいですね。そのためにも第1弾の写真集『MIYABI blue』の高評価が大事! みなさんの声援の声が大きくなれば、第2弾は海外で撮影することができるかもしれないですから。熱烈な応援、お待ちしております(笑)。
【将来の夢】
将来のビジョンですか? まずは売れたいです(笑)。今はグラビアを全力で頑張っていますけど、ゆくゆくは他のことにも挑戦したいという気持ちもあります。
とりあえずトークを練習しなきゃなと思っています。じゃないとタレントとして幅が広がらないかなって。私、しゃべるのがめっちゃ下手なんです(苦笑)。やっぱりグラビアの世界でも、トップに立つような方はトークが上手ですから。
やまおか・みやび◎2004年11月29日、福岡県生まれ。T160cm、B92(I)・W60・H92。血液型B。小6のとき、兄の影響でレスリングを始める。21年の「ミスマガジン2021」でミスヤングマガジン賞受賞を機に、芸能活動を開始。趣味・特技:映画観賞、絵を描くこと、ウエークボード、ダンス、マット運動。
【前編はこちら】“奇跡のグラマラス”山岡雅弥、1st写真集『MIYABI blue』が話題に「今の自分にとってギリギリまで頑張った」
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