『おむすび』渡辺直美演じる“鬼ギャル”アキピー登場、SNS歓喜「ぴったりのキャスティング」

橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』（総合・月曜～土曜8時ほか）第80回が24日（金）に放送された。

【写真】渡辺直美演じる“鬼ギャル”アキピー登場、『おむすび』第80回場面カット【5点】

チャンミカ（松井玲奈）のお店で起こった強盗事件。その犯人が彼氏のター君だったことが分かり、チャンミカは「ホンマに自分が嫌になる…」と落ち込んでいた。お店に駆けつけた歩（仲里依紗）は涙を流すチャンミカの背中をさすり、どう声を掛けようか悩んでいた。

そこに勢いよく登場したのが、岩手に住むギャル仲間で“鬼ギャル”のアキピー（渡辺直美）だった。アキピーは二人の暗い雰囲気を一気に吹き飛ばし「ずっと物資送ってくれてたでしょ？あれホント助かった」と、神戸でお礼回りをしていると話す。歩たちが送ったギャル服のおかげで、娘のカナちゃんも元気を取り戻しつつあるのだという。

歩が昔から口にしていた「辛いときこそ笑おう」というギャル魂は、アキピーと娘のカナちゃんにも届き、「まだまだ大変だけど笑って乗り越えてやるわ！」と明るく話すアキピー。東日本大震災を経て「辛いときに笑ってていいのか」と悩んでいた歩は、「目いっぱいおしゃれして、大切な仲間と一緒に笑うって決めた」と心からの笑顔を見せる。最後はみんなで安室奈美恵を大熱唱し、歩はアキピーのパワーですっかり自信を取り戻したようだ。

SNSでは「いろんなしんどいことをでっかい声と笑顔と存在感で吹っ飛ばすアキピー、渡辺直美さんがぴったりのキャスティングだな」「アキピーの豪快な明るさに元気をもらった回だった」「娘と元気に乗り越えようとがんばるパワフルなママでギャルなアキピー、素敵だった！」など、アキピーの登場に反響の声が寄せられていた。

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