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DAIGO、ソロデビュー15周年公演ライブレポート!

Entame Plex / 2018年7月22日 14時0分

大黒退場後は、ライブに欠かせないアンセム曲「SUMMER ROSE」「I wanna be your star」を歌い上げ、観る者を魅了して止まないスペイシーなDAIGO☆STARDUSTのステージはエンディングを迎えた。

後手はいよいよDAIGOのステージだ。1曲目の「無限∞REBIRTH」からパワー全開!続いてハードなデジタル・ロック「REVOLUTION EVOLUTION」などロックスピリット溢れる曲で攻めたかと思えば、MCでは自身が出演するCM「太田胃散」「セイバン」で歌唱しているCMソングで笑いを取ったり、はたまたレギュラー出演するTV番組の企画で生まれたバラード曲「I Wish」では聴く者の心を揺さぶり、客席と共に振り付けを重ねる「ジェラルミン」「POP☆CORN」ではコミカル&ポップな魅力を全開。実にバラエティー豊かなセットリストで常に高揚感を与え続けてくれた。



ここで2人目の応援ゲスト、倉木麻衣の登場。昨年BREAKERZの企画イベントライブ「10番勝負」で対バンを果たし、その時DAIGOが倉木をフィーチャーして制作した「ひらり舞い散る花のように」のレコーディング(※BREAKERZ10周年スペシャルアルバム『X(クロス)』収録)にも倉木が参加。親交を深めてきた2人がこの日コラボしたのは、倉木のヒットナンバー「Secret of my heart」だ。美しく澄んだ倉木のヴォーカルに、DAIGOが絶妙なコーラスでハモり、客席を釘付けにした。MCでは、「“CKM”=“超かっこいい MUSICを 発信し続けてください。”」とエールを送り、その他にも倉木自ら、“ドキドキする”=“DKDK”とDAI語で表現するなど終始アットホームなステージとなった。

倉木がステージを去るも興奮さめやらぬ中、次に届けられたのはリリースされたばかりの新曲「今夜、ノスタルジアで」。GLAYのTAKUROがDAIGOのために書き下ろしたミディアムチューンで、これまでとはひと味違う男の哀愁が感じられるブルージーなナンバーだ。「生きていると辛いことや、自分に限界を感じることもあります。そういう時TAKUROさんに頂いたこの曲で元気をもらいます。そんな大切な曲を皆さんに届けたいと思います。」そう語り、ミュージックビデオ同様、アコギを弾きながら伸びやかに歌い上げた。

そしてラストは、亡き恩人への感謝の思いを込めたDAIGOにとって特別な一曲「YELL」で、渾身の歌声を響かせ、壮大に本編を締め括った。

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