DAIGO、ソロデビュー15周年公演ライブレポート!
Entame Plex / 2018年7月22日 14時0分
盛大な声援に迎えられたアンコールでは3人目の応援ゲスト、T-BOLANの森友嵐士が呼び込まれた。ステージに姿を現しただけで圧倒的な存在感を放つ森友を尊敬する先輩と紹介したDAIGO。そしてT-BOLANの名バラード「離したくはない」をセッションした。唯一無二の森友のヴォーカル、時を超えても色褪せることのない名曲にリスペクトを捧げ、一語一語に思いを込めたDAIGOのヴォーカルがエモーショナルに響き渡り、客席からは「最高~!」の歓喜の雄叫びが上がった。そして、「“OOH”=“オンリー ワンの 星になれ!”」という激励のメッセージを残し、ステージを去る森友に惜しみない拍手が送られた。
森友を送り出した後は、ファッションショーのごとく衣裳を早替えしながらのスペイシーショー! カウボーイハットにブルーのキラキラ衣裳が人気の「永遠のスペースカウボーイ」、巨大な蝶の羽を纏った「BUTTERFLY」、内側にカラフルな星が沢山描かれた全幅4メートルにもおよぶマントを翻しながら歌った「ROCK THE PLANET」と、オーディエンスを大いに喜ばせた。
充足感に満たされる中、戦いを終えた両者が再びスクリーンに登場。DAIGO☆STARDUSTは敗北を認め、「僕は修行の旅に、色々な星を回ってくる」と告げて宇宙へと旅立ち、バトルは結末を迎えた。
そして、衣裳を着替えステージに戻ったDAIGOは、改めて15周年の感謝の思いを真摯に語り、この日のラストナンバー、TAKUROが書き下ろした両A面のもう1曲のシングル「真夏の残響」を披露。大人のほろ苦いセンチメンタリズムを漂わせたメロディアスなナンバーを情感たっぷりに歌い上げ、終了後には、ソロデビュー15周年を記念したツアーの開催も発表されるなど、およそ4時間にわたるスペシャルなライブはフィナーレを迎えた。
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