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渡辺直美、番組史上最も切ない台本に「ぐっと来た!」

Entame Plex / 2018年7月23日 22時30分

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渡辺直美、番組史上最も切ない台本に「ぐっと来た!」

AbemaTVのオリジナル恋愛リアリティーショー番組『恋愛ドラマな恋がしたい』が、7月21日に放送された。

同番組は、お笑い芸人の渡辺直美、俳優の大野拓朗、福徳秀介(ジャルジャル)、タレントの谷まりあをスタジオMCに迎え、ネクストブレイク期待の若手俳優の男女8名が、恋愛ドラマでの共演をきっかけに、本当の恋に落ちてしまうのかを追う恋愛リアリティーショー。

全10回の番組放送において、番組内の恋愛ドラマで各回の主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為に、回ごとにペアが変わる相手役と稽古を重ねながら、台本に毎回用意されているキスシーンも演じていく。企画・構成、番組内の恋愛ドラマの脚本を放送作家の鈴木おさむ氏が担当。ドラマ内に描かれている濃密なラブストーリーと様々なシチュエーションでのキスシーンは、「恋愛ドラマの作品として演じているのか?」「それとも恋心が生まれているのか?」視聴者たちもドキドキしてしまうような展開になっている。

第9話では、あがた・こめちゃんペアに投票したはっしー以外の全員が、テジュ・ひめちゃんペアに投票。2人のために書き下ろされた台本で、テジュ・ひめちゃんペアとして初めての恋愛ドラマを演じることに。
念願のペアでの主役獲得に渡辺は「あーもう感動してきたー!」と、目を潤ませて感動した様子。さらに、投票した理由を聞かれたりぽぽは、「前回のエチュードでの2人がとても可愛くて、いつの間にか2人のキスを見たいなと思っちゃっていた」と言い、あがたとこめちゃんは「ひめちゃんのお芝居は気持ちが入っているから、見てて幸せをもらえる芝居だった」と口を揃え、主役の座を競い合うライバルという立場でありながらも、2人を祝福するメンバーたち。初めて主役に選ばれたひめちゃんは「ライバルという関係なのに、投票してくれて人の優しさを感じた。どう返そうって思います」と、意気込んだ。

テジュとひめちゃんのために書き下ろされた恋愛ドラマ「誓い」の台本が配られると、“主役の2人はキスをしない”という衝撃の展開に驚きの様子を隠せないメンバーたち。こめちゃんは「地面に叩きつけられた感じ。みんなが、あの二人の幸せな様子を楽しみにしていたのに…」、元NMB48・りぽぽは「私はこの台本は嫌いです。この台本を見て、嬉しい気持ちになった人はいるのかって思う」と言葉を詰まらせる。

主役の2人に加えてもう1人の出演者に選ばれ、新郎役としてひめちゃんとキスをすることになったはっしーは「どうしようと思う。撮影までになんとかこの思いをなくして挑みたい」と動揺した様子。

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