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夏休み明けに転職を考えたことがある人の割合は?

Entame Plex / 2019年8月9日 11時40分

 夏休み明けに転職を考えたことがある人の割合は?

夏休み明けに転職を考えたことがある人の割合は?

人材総合サービスの株式会社スタッフサービス・ホールディングスは、2019年7月17日~19日の期間において、20歳~49歳の会社員・男女1,000名を対象に「夏休みと転職」に関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました。



夏休みなどの長期休みにはご自身の仕事や働き方、今後のキャリアを考える機会が増えるのではないでしょうか。会社員に対して、夏休み・お盆休み明けに退職や転職を考えたことがあるかどうかを質問しました。結果は、「何度もある(14.3%)」「何度かある(24.1%)」を合わせると、38.4%の人が夏休み明けのタイミングで退職・転職を考えた経験があるということが明らかになりました。

また、夏休みやお盆休みはないという人や、実家に帰る頻度が少ない人を除いて、地元があり頻繁に夏休みに実家に帰る人と実家住まいの人とで比較すると、実家に帰る人の方が夏休み・お盆休み明けのタイミングで退職・転職を考える人が多いことが分かりました。

夏休み・お盆休み明けに退職や転職を考えたことがあると回答した人を対象に、その理由を質問。最も回答数が多かったのは「休み中に自分の働き方や今後を考え直したから(62.8%)」でした。続いて、「このまま休んでいたいと思ったから(30.5%)」「ボーナスが支給された後だから(24.2%)」「転職活動の時間が作れそうだから(24.2%)」に多くの回答が集まりました。長期休みで時間に余裕が生まれ自分自身の仕事や働き方について見直す時間があったことや、休みが続き体や生活リズムが休みに慣れてしまったこと、ボーナス支給などのタイミングが理由として挙がりました。



3年に1回以上夏休み・お盆休みに実家に帰る人を対象に、そのタイミングで地元での就職を考えるかを質問。結果は「何度もある」「何度かある」と合わせると、33.8%の人が夏に実家に帰ったタイミングで地元での就職を考えたことがあると分かりました。

■理由
・東京に疲れたから(東京都・40代男性)
・いまの仕事が嫌で我慢できないから(東京都・40代女性)
・地元が恋しくなったから(岩手県・40代男性)
・地元への貢献も大切だと思うから(東京都・30代男性)
・親や地元の人たちと接していると、仕事に忙殺される毎日が虚しく感じたから(福岡県・30代男性)
・田舎でのんびり暮らすのもいいかなと(宮城県・30代女性)
・親の健康状態が悪かったから(山形県・30代男性)
・実家に戻り、実家の懐かしさや居心地の良さを感じたため(東京都・20代男性)

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