デスクワーク×正月太りの惨状を解消したい！ RIZAPの敏腕トレーナーに7つの悩みをぶつけてみた

１月もいよいよ月末に差し掛かってきました。世の働く女性のみなさんも、お休み気分はすっかり離れ、完全に仕事モードに入っている頃合いじゃないでしょうか。しかし、気づけばいつの間にか消えていたお休み気分とは違い、いつまでも消えずに残り続けるのが、正月の負の遺産・贅肉。特に努力もせずに正月に暴飲暴食をしてしまった人は、いわゆる“正月太り”に苦しんでいるのではないでしょうか。

あるWeb調査によると、20代女性の58.3％が「2020年の正月」に正月太りをしたと感じているそう。更にどのくらい太ったかでいうと、2kg～3kg太ったという人が実に85.2％。2・3キロって結構見た目に出ますよね…かつ、「正月太り」という時事性もあるからか、「何か太った？」と比較的言いやすいと思っている人も多いのではないでしょうか、1年で最も周りの人に対して「太った？」と言っている姿を見かけるタイミングな気がします。何なのホントに。

かつ、私のようなメディアのライターのような、オフィスでのデスクワークが多い女性は、どうしても運動不足になりがちなため、輪をかけて酷くなりがちな気がします。正月太り×オフィスワーク＝惨状、に一直線になりかねない。これはピンチ、どうにかしないと！…ということで、これまで、数々の劇的なダイエットを実現してきたRIZAPの、敏腕ボディメイクトレーナーさんに半ばヤケクソで泣きついてみました。



104.6kgから始めて、49kgまで、なんと55.6kgもの減量を成し遂げたこともあるというRIZAP。そんなRIZAPに在籍する敏腕トレーナーなら、デスクワーク女子の正月太りくらい、きっと…とお願いしたところ、なんと、快く悩みに答えていただけることに。



今回は、デスクワーク多め女性4名から実際にダイエットに関する悩みを募集し、厳選した7つの悩みをRIZAPトレーナーの川本裕和さんにお答えいただきました。

デスクワーク多め女性の悩み①運動が苦手なので、辛くない”ながら運動”を教えてほしい
＜川本さん＞
横になりながらのお尻のトレーニング（ヒップアブダクション）と、歯磨きしながらのかかと上げがおすすめです。

＜アドバイスを受けて＞
横になりながら・歯磨きしながらならズボラな私でも実践できそう！

デスクワーク多め女性の悩み②夜ご飯は何時に食べるべき？この時間を過ぎるとアウト、というのは？
＜川本さん＞
夜ごはんは21時までになるべく食べ終わるように致しましょう。
時計遺伝子の一つが作るBMAL1というたんぱく質が、夜に増えます。
BMAL1は、脂肪の合成を促すとともに、脂肪細胞の分化を促進して新たな脂肪細胞を作り出す働きがありますので、食べる時間にも気を付けることで、ボディメイクをするうえで、とてもポイントになります。