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大谷翔平、昨シーズンやメンタル術を赤裸々に語る!

Entame Plex / 2020年3月30日 13時40分

大谷:もちろん書いてます。一日一日iPadに「これは良かった・悪かった」「明日はこうしてみよう」というのを日記のようにつけていて、どんどん溜めていく感じですね。シーズンの中で、調子のいいとき・悪いときはあるので、調子のいいときはこういう感覚でやっていた、悪かったときはこうだな、というのを擦り合わせていくと、答えが見えてきたりするので。シーズンの中だけではなくて、来年のヒントになったりもする。現役が終わったときにも、1年目の自分はこう考えていたという気づきがプラスになると思っています。

――怪我をして(ピッチャーを)休んでいる間、“野球ができない苦しみ”をどのように乗り越えましたか?

大谷:僕はバッターがあったので試合に出ることもできて、ラッキーだなと思ってました。投げられない、じゃなくて、打てるという考え方にシフトしました。バッターとして打てる量は確保できて、試せる量は増えるので。

――次はどのようなシーズンにしていきたいですか?

大谷:毎年、自分のベストな年にしたいと思ってますね。失敗は失敗でいいと思いますけど、成功しても気持ちよく野球をやれていないと意味がないと思うので、なによりも気持ちよく野球をやることができたらと思います。

■野球への熱い想いを語る

――野球が自分の価値観や考え方に影響を与えた、と感じることはありますか?

大谷:15歳のころから寮生活をして、プロに入ってからも色々な人、様々な国の人と生活してきた中で、成長できたと思います。自分に合わない人も必ずいますけど、自分は同じことをやらないようにしようとか、先輩の良いところを真似してみようとか。

――“野球人”として目指しているゴールはありますか?

大谷:僕はピッチャーとバッターどちらかに絞らずにやっていることで、狙える賞が明確にあるわけではないので、難しいところではありますね。だからこそ、自分の「投げる・打つ」を高めていきたい。そういう中で、「ツーウェイ・プレーヤー」という枠ができたことはありがたいですね。将来的にそのようなポジションが選択肢の一つとして広がっていくかどうかは、僕次第みたいなところもあると思っています。

――将来子供が生まれたら野球をやらせたいですか?

大谷:もし野球を選んでくれたら嬉しいですね。でも、楽しんでやってくれたらどんなスポーツでもいいと思います。

■新商品『RELAXFIT SHIRT』を着てみて

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