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大谷翔平、昨シーズンやメンタル術を赤裸々に語る!

Entame Plex / 2020年3月30日 13時40分

大谷:基本は投げるときですね。肩に圧力がかかっていると、自分の感覚が少しずれてくることもあるので。特にシーズン通してだと何百、何千と投げるので、なるべく小さなストレスもなくして、気持ちよく、技術を上げていきたいなと。

――今回の商品は、脇の部分を切ってしまって、ストレスを解消するデザインにしました。着てみたときの感覚や腕を上げたときの感覚はいかがですか?

大谷:腕も上がりやすいですし、まだ実際に試合では着てないですけど、(脇の部分を切ったデザインは)肩が引っかかるストレスを解消するのに役に立つと思います。特に投げるときに役立ちそうですね。投げるのはやっぱり神経を使うので。生地の伸びも良いですね。吸水性も良いですし、軽いですし。ほぼオールシーズンいけると思います。

――今回の商品にも表れているようなデサントの常識に捉われないものづくりと、大谷選手のチャレンジする姿勢とは共通する部分があるのではないかと思うのですが、メーカーとしてこのような共通点は信頼に繋がりますか?

大谷:そうですね。普通のアンダーシャツでもできなくはないところを、「もっと良くしよう」という思いで『RELAXFIT SHIRT』を開発したりとか、もっと良いものを探すことが次につながっていくと思っています。僕も調子がよくても「もっと良くならないかな」と探すこと自体が次に繋がって、(そのときを)超える成功があったりする。どんどん試していく姿勢が、大事なのではないかなと思います。

■バッターでは“リラックス”、ピッチャーでは“緊張”

――試合でリラックスしてプレーするのをサポートする、というのも今回の『RELAXFIT SHIRT』が目指すところなのですが、そもそも大谷選手は試合の時緊張しますか?あるいはリラックスしていますか?

大谷:投げるときはしますね、でも打つときは緊張したことないです、ほぼ。投げるのはそのピッチャーのせいで試合が終わったりするので。バッターは初回で失敗しても守備で取り返したりとか、次のチャンスで挽回できたりするけれど、ピッチャーはそのピッチャーのせい・おかげになってしまうので、その重要性を感じると緊張します。

――ピッチャーとして感じる緊張には、どのように向き合って乗り越えていますか?

大谷:緊張しないようにしようとするとうまくいかないので、緊張している分だけ「今日の試合ではどのような発見があるのかな」とかプラスの要素をなるべくイメージして、“緊張”と“楽しみな気持ち”が大体五分五分で釣り合っていると、良い精神状態で試合に臨めると思っています。試合前は、この状態に持っていけるように調整します。

――普段、プライベートで野球から離れてリラックスすることはありますか?

大谷:僕はトレーニングが好きなので、それがリラックスになっているというのはあると思います。やらないとモヤモヤしますね。罪悪感じゃないですけど、やるべきだったのにやらなかったなとか。あとは、自分の自転車でどこかに行くのにハマってます。今までママチャリしか乗ったことなかったんですけど(笑)、トレーニングとして良い自転車を買って、楽しんでます。

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