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テレワーク、自粛…コロナ禍の“マンション事情”を調査

Entame Plex / 2020年7月9日 11時40分

テレワーク、自粛…コロナ禍の“マンション事情”を調査

テレワーク、自粛…コロナ禍の“マンション事情”を調査

神戸市で分譲マンション供給棟数22年連続1位を続ける「ワコーレ」ブランドを展開する和田興産株式会社は、2020年6月16日~19日の期間において、関東・関西在住30~50代の男女500名を対象に「マンション」に関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました。

多くの人の生活を一変させた新型コロナウイルス。新型コロナウイルスが実際にどのような生活の変化をもたらしたのか質問しました。半数以上の人が回答したのは、「自宅で過ごす時間が増えた(73.0%)」「衛生面に気を遣うようになった(56.4%)」「自宅で食事することが増えた(50.2%)」でした。「運動不足」や「テレワーク」なども、回答数を集めました。

また、外出する機会が減っていることによって、出費も減っているのかと思いきや意外にも23.4%の人は「出費が増えた」と回答。「出費が減った(18.6%)」という回答よりも高い割合となりました。出費に関しては、男女間で大きな差があり、女性のうち、「出費が増えた」人は、30.0%、男性は16.8%と、女性の方がコロナ禍によって出費が増えた人が多いことが分かりました。

新型コロナウイルスによる変化に関する質問では、「仕事でのストレスが減った(15.4%)」よりも、「仕事でのストレスが増えた(16.2%)」と回答した人が多い結果となりました。テレワークを導入する企業が増え、通勤でのストレスは減ったと考えられますが、仕事自体のストレスは減っているわけではないことが読み取れます。

地域別の結果においては、仕事での“ストレスが減った”と回答した人は、関西在住者で12.8%、関東在住者では18.0%。関東在住の方が仕事でのストレスが減っていることが分かりました。さらに年代別で見てみると、30代男性で「仕事のストレスが減った」と回答した人は、26.5%だったのに対し、50代男性で「仕事のストレスが減った」人は、10.8%に留まり、15.7ポイントの差がありました。比較的若い世代の方が、コロナ禍においては仕事のストレスが軽減されているようです。



家族と同居している人を対象に、家族との会話が増えたかどうか質問。「増えた(34.1%)」「どちらかというと増えた(57.8%)」を合わせると91.9%が家族との会話が増えていることが分かりました。自宅にいる時間が長いことから、家族との会話が増えているようですが、一定数8.1%の人は会話が減っているということも明らかに。

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