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営業職500名に聞くオンライン営業の実態! 9割以上が…

Entame Plex / 2020年9月3日 11時40分

営業職500名に聞くオンライン営業の実態! 9割以上が…

営業職500名に聞くオンライン営業の実態! 9割以上が…

オンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」の開発・販売事業を行う、ベルフェイス株式会社は、2020年8月7日~17日の期間において、全国の営業職の男女500名を対象に「オンライン営業」に関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました。



Web会議やビデオ通話が急速に普及した昨今。今まで顧客に直接会う機会の多かった営業職の人が、オンラインツールを使用した営業機会は増えているのかを調べました。「とても増えた(68.4%)」「増えた(21.8%)」「少し増えた(4.6%)」と、“増えた”人は、94.8%。大半の営業職の人が“オンライン営業”をする機会が増えていることが明らかになりました。

また、オンライン営業を取り入れて、良かったことについても質問。7割以上が回答したのは「時短になった(75.6%)」。「今まで営業できなかった相手に営業ができた(19.8%)」「数をこなせるので、営業としてのスキルが上がった(16.4%)」も2割近くが回答しました。



さらに、対面のみの営業は、商談機会の損失や生産性の低下を招いているかについては、「とても繋がっていると思う(12.8%)」「繋がっていると思う(31.0%)」「少しつながっていると思う(36.4%)」を合わせると、80.2%の人が対面営業のみでは、機会損失、生産性低に繋がると感じていることが分かりました。



コロナ禍で、オンライン営業・会議サービスを使用する機会が増加した人も多くいるのではないでしょうか。そんななか、使い方が分からなかった経験の有無を質問してみたところ、「何度もある(11.8%)」「ある(30.2%)」「少しある(39.2%)」を回答した人は、全体で合計81.2%でした。営業職の多くがオンライン営業・会議サービスの使い方が分からなかった経験があることが、見て取れました。



急激に使用頻度が増えたオンラインツール。オンラインツールを使用した営業や打ち合わせの際に、時間をロスしたことがあるかを質問。「ロスしたことはない(18.0%)」と回答した人を除いて、8割以上の人が多少なりとも時間をロスした経験があることが分かりました。「5分程度」と回答した人が40.8%と最も多く、続いて「10分程度(21.0%)」という回答が多い結果となりました。中には、「30分以上(4.8%)」という人も一定数いました。

また、時間をロスしてしまった理由を聞いたところ、「通信環境が悪かった(82.0%)」「音声が入らなかった(29.0%)」「使用予定のツールをダウンロードしていなかった(22.7%)」などが上がりました。滞りなく打ち合わせを進行するには、通信環境の整備やツール選びも重要と言えます。

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