1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

JAFが提唱する「新しいドライブのカタチ」とは!?

Entame Plex / 2021年3月15日 11時0分

JAFが提唱する「新しいドライブのカタチ」とは!?

JAFが提唱する「新しいドライブのカタチ」とは!?

JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)は、3月15日(月)より、WEBサイト「新しいドライブのカタチ」を公開。本サイトの公開にあたり、コロナ禍におけるドライバーの意識を探るため「ドライブに関するアンケート」を実施した。

外出する際には、引き続き感染対策が求められる今。2021年春までにドライブに行きたいか質問したところ、33.6%が「ドライブへ行きたいもしくは行く予定がある」と回答。「ドライブへ行きたい気持ちはあるが未定」と回答した人は55.3%で、「ドライブへ行きたい」と思っている人は約9割とかなり多いことが分かり、外出頻度は変わらないものの、外出意欲が高まっている状態にあると考えられる。

また、「ドライブへ行きたいもしくは行く予定がある」と回答した人の割合が全体では33.6%に対して、20代のみでは45.6%と、特に若年層のドライブ意向が高いことがうかがえる。

次に、ドライブで行きたい場所に関して調査。「行きたい場所の混雑具合を気にしますか」という質問では、全体の9割以上が「とても気にする(72.7%)」「まあ気にする(23.8%)」と回答。「気にしない」と回答した人はわずか0.3%で、ほとんどの人が外出先の密を気にしていることが明らかに。



「行きたい場所の自然の豊かさを重視しますか」と質問したところ、「とても重視する(32.4%)」「まあ重視する(40.9%)」を合わせて約7割が重視することが分かった。出かける場合は、密を避けることが出来て開放感がある「自然が豊か」な場所が好まれる傾向にあることがうかがえる。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、移動の手段も気になる昨今。公共交通機関と比べて車での移動はメリットがあると思うか調査した結果、92%が「メリットがある」と回答。多くの人が乗り合わせる公共交通機関より、自分だけもしくは、知り合いだけが乗る車での移動の方が良いと考える人は多いよう。



新型コロナウイルス感染拡大の状況下では、公共交通機関より車での移動の方が好まれることが分かった。そこで、実際にコロナ禍で車の利用が増えたかどうか質問したところ、70%が「変わらない」と回答。



以上のように実際の外出については慎重な行動をしているが、2021年春までにドライブに行きたいか質問したところ、「ドライブへ行きたい」と思っている人は約9割とかなり多いことが分かり、外出頻度は変わらないものの、車を利用した外出意欲は高まっている状態にあると考えられる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください