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コロナ禍で働く女性の“秋冬ファッション事情”を調査!

Entame Plex / 2021年9月6日 10時0分



秋冬用の洋服を購入する際、「価格」を重視する人が多いことが分かりましたが、「価格」について深堀りして調査を行いました。秋冬用の洋服は単価が高いと感じるか聞いたところ、7割以上の人が「とても思う」(12.4%)、「そう思う」(29.8%)、「どちらかというとそう思う」(32.6%)と回答。また、7割以上の人が、価格の高さが原因で洋服を買うことを諦めた経験が「ある」(75.4%)ことも判明しました。洋服の購入における「価格」はやはり重要な要素と言えます。



さらに、年始年末のセールまで秋冬用の洋服を買うことを我慢したことがある人は、6割以上いることも分かりました。意識して節約している、または節約したい項目を聞いた調査で、「光熱費」「食費」「携帯料金、通信費」など、生活必需品や固定費に次いでランクインしたのが「洋服代」(34.0%)でした。これらの結果からも見てとれるように、なるべくおトクにファッションを楽しみたい人が多いと考えられます。

次に、秋の洋服について調査しました。夏が終わり気付いたら冬になっていることも多いくらい、短いと感じる秋。そんな季節の洋服選びはどうしているのでしょうか。まず、毎年秋用の服を新しく買うか聞きました。結果、半数以上の人が「買う」(21.4%)、「どちらかというと買う」(34.6%)と回答しました。秋冬用の洋服を買う人に比べると、割合は少なくなりましたが、意外にも多くの人が秋用の洋服を毎年買っていることが分かりました。



秋は気温面で過ごしやすい季節ではありますが、何を着たら良いか分からず、悩んだ経験がある人も多いのではないでしょうか。調査すると7割以上の人が、悩んだ経験が「とてもある」(21.6%)、「たまにある」(35.0%)、「どちらかというとある」(18.4%)と回答しました。正直、春と秋の服は兼用にしていると答えた人は、「している」(22.2%)、「どちらかというとしている」(53.8%)を合わせて76%でした。

秋冬用の洋服について様々な実態が分かりました。ファッションを楽しめるのは、春夏または秋冬のどちらだと思うか聞きました。結果、「秋冬」(55.2%)と回答した人が半数以上で多数派となりました。秋冬用の洋服は、価格に不安要素が残るものの、自分の好きなアイテムを重ね着して、色々なオシャレを楽しめるからだと考えられます。気分が落ち込みがちなコロナ禍。これから迎える新しい季節に、新しい洋服を買って、気分を上げるのもいいかもしれませんね。

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