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良質な睡眠を目指す「かつめい茶 リラックスブレンド」

Entame Plex / 2021年10月4日 11時0分

良質な睡眠を目指す「かつめい茶 リラックスブレンド」

良質な睡眠を目指す「かつめい茶 リラックスブレンド」

中北薬品株式会社は、数量限定で「かつめい茶 リラックスブレンド」を発売する。先行して、10月4日からMakuake限定で販売が開始され、11月8日(月)から一般発売。

「活命茶」は、ウーロン茶、ハブ茶、ほうじ茶、ハト麦、ナツメ、ジャスミン、柿の葉、昆布の8種の素材を配合したブレンド茶。中北薬品が1987年から発売するロングセラー商品。「これがなくっ茶」というフレーズのTVCMは、世代を問わず東海地方在住者からの認知度は高いものの、「TVCMの認知度に対して、商品理解・飲用機会が不足しているのではないか」という課題が。

コロナ禍における現代課題に寄り添う“はたらく万能茶”としてのイメージを定着させるため、中北薬品と、地元名古屋にある中京大学が産学連携の取り組みを実施。中京大学総合政策学部坂田隆文ゼミが活命茶のマーケティング戦略を提案。商品が抱える課題に対して、パッケージデザイン、商品名、配合成分、販売チャンネルなどを考案し、新商品「かつめい茶 リラックスブレンド」として、商品化に至った。



今回の商品化に向けて、坂田隆文ゼミ生が約3,000名を対象にペットボトルのお茶に関して調査を実施。500mlのペットボトルのお茶を飲む頻度を質問したところ、「ほぼ毎日」と回答したのは15.4%、「週に数日程度」と回答したのは、30.8%。比較的多くの学生が高頻度でペットボトルのお茶を飲んでいることが明らかに。また、 東海地方在住の認知率は90.4%あるものの、「購入したことがある」と回答したのは2.8%、「商品の特徴や味を知っている」と回答したのは、わずか4%だった。活命茶の地元の大学でありながら、認知度に対して購入経験や商品理解が低い結果となった。



「活命茶」の購入経験や商品理解の割合の低さが明らかになった所で、どのようなお茶を購入したいか質問。「リラックスできる」「良質な睡眠が取れる」といった効果があるお茶を購入したいと考える学生が多くいることがわかった。これらの学生への調査結果や現在の時世を踏まえ、従来の活命茶に、カモミール、レモングラス、ルイボス、テアニン、GABAを配合した「かつめい茶 リラックスブレンド」を開発した。

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この産学連携の取り組みを行う上で、“活命茶の実状”を知ることを目的に調査を実施。「知ってはいるが、飲んだ事がない」「どういった味や特徴があるか知らない」という課題を解決させるべく、「飲みたいお茶をつくる」「活命茶の特徴をつける」ためのヒントを探った。

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