働く女性、コロナを経て堅実に!? お金への不安は…
Entame Plex / 2021年12月14日 11時0分
働く女性、コロナを経て堅実に!? お金への不安は…
auじぶん銀行株式会社(以下、auじぶん銀行)は、2021年11月8日~11月10日の期間において、全国の20~50代の働く女性500名を対象に「お金への意識と投資」に関する調査を実施。このたび、その調査結果を発表しました。
コロナ禍で大きく変わったことの1つとして働き方・給与が挙げられます。そこで、今年の冬のボーナスについて調査。「例年ボーナスがない」人を除き、今年の冬のボーナスが「変わらない・変わらない予定(54.3%)」と回答した女性が半数以上で最も多い結果となりました。また「減った・減る予定(13.8%)」、「今年はない(14.1%)」人もそれぞれ1割以上で、今年の冬のボーナスが減少した女性は約3割いることが分かります。
実際にもらった(もらう予定がある)金額について聞いたところ、平均額は35万1150円。さらに、ボーナスをもらった(もらう予定がある)人に、その主な使い道を質問したところ、「貯蓄(61.5%)」に最も多くの回答が集まりました。その理由は、将来に不安があるから備えておくといった声や、家を建てるための資金など何か明確な目的のための貯金という声が多く挙がりました。次いで2位は「消費(17.9%)」、3位は「投資(11.0%)」という結果になりました。「消費」と回答した人は、旅行や自分へのご褒美としてお金を使いたい人もいる一方、生活費に補填する人も。「投資」と回答した人は、老後など将来に備えて資産を増やすため、といった声が多くお金を動かす意識が高いようです。
2022年に頑張りたいことについて聞いたところ、1位「貯蓄(48.0%)」、2位「趣味(47.8%)」に約半数の票が集まり、3位は「仕事(41.6%)」という結果になりました。その後、「美容(31.2%)」「運動・トレーニング(28.4%)」「ダイエット(26.8%)」といった美容関連の項目がランクイン。次いで、「投資(23.2%)」と5人に1人以上が回答しました。
年代別で見ると、「投資」においては、30代のうち28.8%が回答し、他の年代と比較して最も多い結果に。次いで20代が24.4%、40代が20.0%、50代が19.2%という結果となりました。
さらに、2022年の1年間で増やしたい金融資産額の目標を聞いたところ、3人に1人が「100万円以上(32.0%)」と回答する一方で、「10万円未満(24.2%)」という人も2割以上いることが分かります。お金を貯蓄や投資に充てる人もいる中、前述のボーナスの消費の使い道のように、生活費など消費に充てる人もいることがうかがえます。
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