働く女性、コロナを経て堅実に!? お金への不安は…
Entame Plex / 2021年12月14日 11時0分
また、今年やり残したことを質問してみると、思ったより貯蓄できなかったという人や、旅行や他人とのコミュニケーションができなかったといったコロナ禍ならではのエピソードを挙げる人も多く見受けられました。
【今年やり残したこと】
▽お金関連
・新しい投資先の模索(26歳・千葉県)
・お金をもっと貯めたかった(35歳・滋賀県)
・きちんと家計を把握してスリムな資産形成をしたい(47歳・福岡県)
▽コロナ禍関連
・旅行や会食など、他者とのコミュニケーション(27歳・福岡県)
・すべてにおいて自由にエンジョイできなかった。旅行や飲み会などで少しは発散したい
(30歳・千葉県)
・参加できる学校行事があまりなくて、子供の思い出を記録として残せていない(42歳・島根県)
▽その他 仕事・趣味関連
・次の仕事を考えること(43歳・神奈川県)
・1年間ダイエットをやってきたが目標に届かなかった(43歳・大分県)
・新しい趣味を始めようとしたが、ほとんど手をつけていないこと(54歳・兵庫県)
来年頑張りたいこと1位に「貯蓄」がランクインするなど、長引くコロナ禍でお金について考える女性も多くなったことがうかがえます。そこで、コロナ禍でのお金に対する不安の高まりについて質問したところ、約7割の女性がお金への不安が高まった(「とても高まった」、「まあ高まった」)と回答。
【拭えないお金への不安…その理由とは】
・突然収入が減ってしまう怖さを知った(28歳・愛知県)
・働けなくなった時の措置を考えておく必要があると思った(29歳・兵庫県)
・人生何があるかわからないから、備えは必要だと思った(37歳・大阪府)
・仕事がかなり減り、今まで当たり前だった生活ががらりと変わった。
基本の給料は出してもらえたものの、賞与がないため、貯蓄が難しい(42歳・島根県)
将来のお金に不安がある人に、その不安に対してやっていること、今後始めたいと思っていることについて聞きました。現在やっていることとして「節約(69.8%)」、「貯蓄(63.2%)」に多くの回答が集まりました。次いで「投資(27.8%)」は3人に1人が回答。
節約や貯蓄といった、誰もがすぐに始められる手近な方法でお金への不安を解消する動きをとっている女性が多いようです。そして今後始めたいと思っていること1位は「投資(20.1%)」でした。一方で、お金への不安はあるものの、「特になし(不安はあるが始めたいことはない)」という女性は4割近くいることが判明しました。
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