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水樹奈々、2年4ヶ月ぶりの有観客ライブ!夏にツアーも

Entame Plex / 2022年1月7日 21時0分

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水樹奈々、2年4ヶ月ぶりの有観客ライブ!夏にツアーも

声優アーティストの水樹奈々が、1月3日、4日にさいたまスーパーアリーナにてワンマンライブ『NANA MIZUKI LIVE RUNNER 2020 → 2022』を開催した。2020年に開催を予定していた歌手デビュー20周年記念のツアー「NANA MIZUKI LIVE RUNNER 2020」がコロナ禍の影響を受け中止となってしまい、そのリベンジとして再構築した2年4ヶ月ぶりの有観客ライブの模様をレポート。

歌手デビュー20周年を振り返りながら、”その先の未来へ走って向かう”という思いが込められたツアータイトル「LIVE RUNNER」。オープニングムービーでは水樹がランナーとなり、2000年に初めてライブを開催した銀座ヤマハホールから、2019年に通算200公演目のソロライブを行ったZOZOマリンスタジアムまで、これまでの軌跡を辿りながら走る。そして次なる会場へと足を踏み入れたところで「Synchrogazer」のイントロと共にステージに水樹が登場。イエローが基調となったスポーツウェア風の衣装で、声高らかに絶唱し、続けて「DAYBREAKERS」、「ETERNAL BLAZE」と激熱曲の連続で開幕から一気に駆け抜ける。

「みんな明けましておめでとう!そして何より、会いたかったー!!」と思いの丈を叫ぶと、エアーハグと投げキッスで愛を伝え、「LIVE RUNNER!位置について、よーいスタート!」の掛け声で、改めてライブ本編がスタート。

照明とレーザーが激しく交差する中で4つ打ちのギターロック「glitch」、続く「METANOIA」ではステージの端から端まで移動し、会場全体を見渡しながら激しく歌う。バックバンド・Cherry Boysのコーナーが終わると、水樹はレトロポップな水玉のワンピースに衣装チェンジ。2019年にリリースしたアルバム『CANNONBALL RUNNING』のリード曲「Knock U down」のクラップパートでは会場が一体となって音を響かせ、「Lovely Fruit」「Light Births Shadow」ではキュートなダンスでファンを魅了した。

「こんな可愛い衣装を着させていただいたので、可愛い曲を聴いていただきたいなと思います!」と言うと、TVアニメ「SHAMAN KING」の2000年版シリーズ時に制作された水樹演じる”玉村たまお”のキャラクターソングをセルフカバーした 「花、星、空 -reunion-」を披露。続けて「innocent starter」を歌い終えると一旦ステージを後にする。

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