ピスタチオ伊地知“都合のいい女”と悩む女性に恋愛指南

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は25日、ABEMA SPECIALチャンネルにて、お笑いコンビ・ニューヨークがMCを務める、“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場（れんあいしじょう）』の#15を放送した。

この日の放送では、スタジオゲストにお笑いコンビ・ピスタチオ、TEAM BANANAの２組が登場。「みんな“都合のいい女”になりすぎ」と、世の女性たちに懸念を抱くTEAM BANANAによる持ち込み企画
「“都合のいい女”の無料相談所」をお届け。

企画冒頭では、男性側は「“都合のいい女”として女性の好意を利用していることに気づいているのか？」という話題に。そこで、TEAM BANANAの２人から、「（男性は）どういうつもりでうやってんの？屋敷どう？」と、突如矛先を向けられたのはニューヨークの屋敷裕政。屋敷は「いや、俺は…」と語り始めるも言い淀み、「彼女おらんふりだけはしないです」とコメント。「それだけはルールとしてやったらアカンなと思います」と続けた、妙にリアルな屋敷の答えに、TEAM BANANAの山田愛実は「うわ～」と声を上げる一方、笑いながら頷く男性陣。

そんな中、番組ではまず、世の中にはどんな“都合のいい女”がいるのか、街頭調査を実施。そこで明らかになったのは「嫌われたくないからひどい扱いを受けても我慢してしまう」「夜中３時に呼ばれても会いに行ってしまう」「一緒にいられるなら２番目の女でもいい」などといった“都合のいい女”たちのエピソードと、インタビューに回答した50人の女性のうち、38人の女性が“都合のいい女”になった経験があるという結果だった。

そこで番組では、“都合のいい女”として悩みを抱える女性がスタジオに登場。元“歌舞伎町No.１ホスト”という経歴を持ち、自身のYouTubeチャンネルでは恋愛指南の動画を公開しているピスタチオの伊地知大樹が、“ホスト・嵐”（ホスト時代の源氏名）として、女性たちの悩みを解決する恋愛術を指南した。

一人目に登場したのは「体の関係だけの彼と付き合いたい気持ちはありつつも、諦めて次に進むか迷っている」というモデルの山崎愛実。「基本夜11時～２時に連絡が来て会う」「お姉ちゃんと住んでるから家には連れていけないと言われている」「共通の友達に“10年くらい付き合っている彼女がいるらしい”と聞いたけど、彼から直接聞いたわけじゃない」などと、彼との関係について語った山崎。