仲村宗悟の人生を変えた“名セリフ”とは？

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は27日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×仲村宗悟】#６』を放送した。

本放送には、関の事務所の後輩で、関主催の劇団『劇団ヘロヘロQカムパニー』の劇団員でもある岩崎諒太がゲストとして登場するも、なぜか肝心な関は不在。不思議がりながら最近共演が増えたという仲村とともに２人でトークを繰り広げていると、突如“天の声”として関ならぬ“ぜきさん”が登場し「ヘロヘロQカムパニーは自分のおかげでもっている」「アクロスを引っ張っていくのは自分だと思っている」などのぶっ込み質問タイムがスタート。２人がタジタジになるなか、「今めっちゃ売れてんなって思った瞬間を教えてください」では「１万円のTシャツを買えた時」と答えた仲村に、「答えがぬるいので不正解です。エグいやつお願いします～」とさらに追い込み、笑いを誘った。

その後、満足そうな笑顔の関がスタジオに戻り、２人からはツッコミが殺到。笑いに包まれながら、オープニングを迎えた。

そんな番組内では、国内最大級の電子コミック電子書籍配信サイト「コミックシーモア」が運営するYouTubeチャンネル「コミステ！by コミックシーモア」とのコラボ企画を実施。「関×仲村×岩崎の愛して止まないマンガ2選」と題し、３人のおすすめマンガを２つ紹介してもらった。

まずは岩崎が、小学生の頃に衝撃を受けたという『地獄先生ぬ～べ～』と、オタクの面白さが詰め込まれているという『腐女子のつづ井さん』を紹介。腐女子あるある、オタクあるあるなど、オタク女子の日常を描いた『腐女子のつづ井さん』について「キャラクターたちが本当に楽しそうなんですよ。心が元気になります」「（つづ井さんの）妄想力がすごいんですよね。感心するというか、自分もその妄想力欲しいと思うんですよ」と魅力を語る岩崎に、関も「ポジティブな妄想で切り抜けるって僕もよくやっているんですよ。そういう意味ではアニメとか想像する世界に、人生救われているなって思うんですよね」とオタクを全力で楽しむつづ井さんに共感。

そんな関は「最新のマンガじゃないです。でもみんなに思い出してもらいたい」と話し、『シティーハンター』と『仮面ライダーSPIRITS』を挙げ、２作の魅力を改めて紹介。『シティーハンター』の主人公・冴羽獠に憧れていたという関は、「冴羽獠のもう存在感がかっこいんです。普段カッコ悪いのに、いざというときにカッコよくなる」と熱弁。また。憧れすぎて「生活の中で冴羽獠みたいなことをしたい」と思っていたことを明かした関。冴羽獠が寝ている際、敵に襲われそうになるも実は起きていたというシーンをあげ「若い頃、彼女とかに、寝ないで実は起きてたよってことをしたくて、頑張って目を開けているんだけど気がつくと朝になっちゃってるの。一回もできたことないの」とお茶目なエピソードを告白し、スタジオは笑いに包まれた。