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『パリピ孔明』の名シーン裏話が続出し、スタジオ大感動

Entame Plex / 2022年6月17日 20時0分

『パリピ孔明』の名シーン裏話が続出し、スタジオ大感動

『パリピ孔明』の名シーン裏話が続出し、スタジオ大感動

新しい未来のテレビ「ABEMA」は16日、ABEMAアニメチャンネルにて特別番組『TVアニメ「パリピ孔明」最終回放送直前スペシャル~あなたの声援!きみの拍手!みんなの想い!それを愛と呼ぶんだぜ!Partyを終わらせるな!Night~』を独占放送した。

本番組には、月見英子役の本渡楓、英子の歌唱キャストの96猫、KABE太人役の千葉翔也、久遠七海役の山村響、七海の歌唱キャストのLezelら、『パリピ孔明』の“ヤングチーム”が出演。MCに天津の向を迎え、第1話から第11話までのストーリーを名シーンとともに、芝居、そして歌唱の両面から振り返った。

斬新なストーリーのほか、OP&EDのノンテロップ映像や踊ってみた&歌ってみた動画など、バラエティに富んだYouTube動画や中毒性のある音楽で、旋風を巻き起こしている『パリピ孔明』。周囲の反響を聞かれた本渡が「“ダークホース”って言葉を使われる方が周りに多い気がします」と話すと、山村も大きく頷き「ギャグ漫画だと思ってアニメをみたら、こんなにエモい話だったんだって言ってくださる方が多くて」と嬉しそうに語る。

また、英子と七海のWキャストが揃ったということで、それぞれで受けたディレクションが話題に。最初のアフレコでは、まだ歌唱シーンの雰囲気がわからず苦戦したという本渡。「可愛さとかキラキラしたものを抑えてくださいってディレクションが多くて答えはどこにあるんだろうって思っていたんですけど、放送されたものをみて、96猫さんのこの歌に繋がるから、そう引っ張っていてもらっていたんだなって」と話す本渡に、96猫は「(英子の)まっすぐさみたいなものがどこかで共通してあったのかなって今なら思います」とコメントし、お互いを意識しながら芝居パートと歌唱パートが作られたことを語った。

番組内では、第1話から第11話までを名シーンとともに振り返る、振り返りトークを実施。孔明と英子の出会いや孔明の計略の数々を振り返っていくなか、大きな反響を呼んだ置鮎龍太郎演じる諸葛孔明と、千葉翔也演じるKABE太人のフリーラップバトルのシーンでは、千葉がその裏話を披露。このシーンのアフレコについて、本当のラップバトルのような雰囲気があったと話し「この年、一番緊張した収録といっても過言ではない」と振り返った千葉。「置鮎さんが完璧に仕上げてきているんですよ。1発目からほぼ完成していて、めちゃくちゃ背筋伸びました」「孔明の雰囲気を変えた漢詩の部分とかも、お芝居で精神世界に行っている感じを出さないといけないので、置鮎さんすごいなって思いましたね」と、大先輩との掛け合いシーンでの緊張と喜びを語った。

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