1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

父親たちのお風呂事情、一番風呂ではなく仕舞湯が主流!?

Entame Plex / 2022年7月11日 11時0分

入浴時に体を洗うほかに行っていることについてランキングにしたところ、1位は「考え事をする(34.8%)」、2位は「一緒に入る人と会話する(17.4%)」、3位は「マッサージをする(14.4%)」という結果になり、自分自身と向き合ったり人と会話をしたりする場所として、入浴時間を活用している人が多い傾向がうかがえました。また、入浴時にどのような効果を感じるか聞いてみたところ、過半数が「リラックスできる(56.6%)」と回答。「疲労回復(44.6%)」や「ストレスが和らぐ(22.8%)」などの回答も多く、入浴時間は心身ともに安らげる時間と言えそうです。



多くの父親たちにとって、入浴時間が心身を休める大切な時間であることが分かりました。一方で、入浴にゆっくり時間をかけられている人とかけられていない人は、およそ半々という結果でした。ゆっくりとした入浴時間を過ごせていない人も一定数いるようです。



また、日々の生活の充実感で比較してみたところ、「時間をかけられている」と回答した人のうち、日々の生活が「充実している」と答えた人は68.2%だったのに対し、「時間をかけられていない」という人は45.7%という結果になりました。入浴は心身だけでなく、生活の充実度においても重要な役割があるようです。

さらに、家庭内の“お風呂ルール”について募ったところ、バスタオルの使い方や節約のために行っていることなど、様々なルールが寄せられました。

<家庭内の“お風呂ルール”>
「バスタオルは2人で1枚」(41歳)
「掃除をした人が一番最初に入る」(45歳)
「体を洗っている時はお湯が冷めないように浴槽の蓋を少し閉めておく」(55歳)
「お風呂に最後に入った人が浴槽を洗ってから出る」(40歳)
「湯船にお湯を張るのは週に3回まで」(49歳)
「父親は専用のシャンプーを使う」(46歳)



続いては、新型コロナウイルス流行前と後での変化について探りました。入浴事情に変化があったか聞くと、4人に1人が変化があると答えました。具体的には、「家族よりも自分が後に入るようになった(30.2%)」「入浴時間が長くなった(25.4%)」「入浴する時間帯が早くなった(23.8%)」「入浴する頻度が増えた(22.2%)」という変化が見受けられました。

その理由には、「自宅で仕事することが増えたから(49歳)」「在宅勤務で子供と一緒に入ることが出来るようになった(32歳)」といったおうち時間の増加によるものや、「清潔にしようと体をしっかりと時間をかけて洗うようになった(45歳)」「外出して帰ったらそのままお風呂に向かうことが鉄則となった(42歳)」など衛生面への不安が挙げられました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください