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ハローキティ、和歌山の町の魅力をキュートにアピール!

Entame Plex / 2022年8月24日 10時55分

ハローキティ、和歌山の町の魅力をキュートにアピール!

ハローキティ、和歌山の町の魅力をキュートにアピール!

和歌山県内の5自治体(九度山町、高野町、湯浅町、美浜町、由良町)は23日、「わかやま共通返礼品応援隊 決起イベント」を開催した。

イベントは、共通返礼品幹事町首長代表である、九度山町・岡本町長の挨拶からスタート。和歌山の市町村と共通返礼品の歩みについて説明し、「和歌山の各自治体が協力することによって用意できているこれらの返礼品数は、トータルで見ると全国トップクラスだと、我々は思い続けております。梅、みかんのような全国区で有名な特産品はもちろん、海にも面していますから、海産物も豊富です。山もあるので、野菜もおいしく、畜産も盛んです」と、和歌山の返礼品の素晴らしさを誇らしげに語った。

そんな中、和歌山の魅力をさらに広く発信していきたいと考え、ハローキティ・ハンギョドン・ぽこぽん日記の3キャラクターを、「わかやま共通返礼品応援隊」に起用。サンリオとのコラボレーションについては、「サンリオさんといえば、『ご当地キティ』のような地域密着の展開をされ、たくさんの地域の魅力を発信しておられます。先ほど申し上げた共通返礼品の取り組みと、和歌山の魅力をお話したところ、全国でも珍しい取り組みであると協力を快諾いただきました」とコメント。そして、コラボの取り組みの1つで、返礼品として制作された和歌山県7町村のハローキティのオリジナルぬいぐるみの予約受付を、イベント当日の8月23日より予約受付を開始したことを説明した。

その後、サンリオ・ライセンス営業本部、シニアマネージャーの古賀氏が登壇。「和歌山にはたくさんの特産品や世界遺産があります。こういった機会をいただいたので、和歌山県の良さを皆さんにPRできるように頑張っていきたいなと思います」と語り、加えて「ある自治体がオリジナルのぬいぐるみを作ったところ、それが非常に売れたという話があり。それは、たった一人の人がTwitterでつぶやいたところから始まったといいます」と、一個人の発信が様々なプラットフォームを通じて広がっていく時代であることを強調。また、今回の取り組みに対し「実は、ハローキティ・ハンギョドン・ぽこぽん日記の3人でユニットを組むのは全国初。特にハローキティは2024年に50周年を迎える、認知度が高いキャラクターです。ぜひこのキャラクターを使って、和歌山を全国に発信していきたいです」と期待をにじませた。

そしてついに、ハローキティ(以下、キティちゃん)が元気良く登場。赤いリボンがたくさんついたキュートなドレス姿で、ステージに華を添える。ここからは、キティちゃんが各町長からのお題に挑む「わかやま5つの挑戦」コーナーがスタート。キティちゃんは会場に向かって手をあげ、やる気満々なポーズを見せた。まずは、幹事町である九度山町のお題から。陣羽織を身にまとった岡本町長は、兜と柿が印象的なオリジナルキティちゃんぬいぐるみを手にし、「九度山町といえば、武将・真田幸村です。6年前の大河ドラマ『真田丸』のときは、九度山町にもたくさんの方にお越しいただきました。それともう一つは、九度山町の特産品の柿、富有柿(ふゆうがき)です。九度山町の柿は、素晴らしい食感と味が日本一なんです」と、全身全霊で九度山町の名物をアピールした。

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