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ヒップのたるみ…20~40代女性のヒップ・ガードル事情!

Entame Plex / 2022年11月24日 11時0分

ヒップのたるみ…20~40代女性のヒップ・ガードル事情!

ヒップのたるみ…20~40代女性のヒップ・ガードル事情!

株式会社ワコールは、2022年10月5日~10月6日の期間において、全国の20~40代の女性1,000名を対象に、昨今のヒップに対する意識やガードル着用事情を探るべく「ヒップ・ガードル」に関する認識調査を実施。このたび、その調査結果を発表しました。



外出機会が減り、自宅で過ごす時間が増えたコロナ禍。新型コロナウイルス流行前に比べて歩く時間が変わったことで、ヒップに何かしら影響があったかについて調査しました。まず、歩く時間の変化について調べると、減少傾向にある人が3割近くいることが判明。歩く時間が減少したことによってヒップラインがどのように変化したか尋ねると、約4割が「たるんだ(40.7%)」と答えました。



一方で、歩く時間の減少をきっかけに何かヒップにとって良いこと(ヒップケア)を日常的に行うようになったかを尋ねると、「行うようになった(11.1%)」と答えた人は1割程度で、過半数が「気にはなっているが行えていない(56.2%%)」と回答。ヒップにとって良いこと(ヒップケア)を行わなければならないと感じながらも、実践できていない実情が明らかになりました。



コロナ禍による生活様式の変化を経て、ヒップラインに変化があったことやヒップを気にかけている人がいることが分かりましたが、普段からどのようなヒップの悩みを抱えているのでしょうか。具体的なヒップの悩みについて調査すると、「大きい(27.9%)」や「肌荒れ・ざらつき(25.2%)」を抑えて約5割の人が「たるみ(48.7%)」と回答しました。悩みを感じる場面について尋ねると、「入浴時など鏡でからだを見た時(56.0%)」が最も多く、次いで「ヒップラインの目立つファッションをする時(40.2%)」「脂肪のゆれを感じた時(32.2%)」が多い結果になりました。



理想的なヒップのかたちを聞くと、「引き上がっている(55.4%)」が最多で、悩みで一番多い「たるみ」と相反する回答に票が集まりました。ヒップのために日常的に行っていること、または今後行いたいことについて調べると、3割以上が「筋トレ(32.6%)」と回答。他にも「ストレッチ(20.0%)」「エクササイズ(19.0%)」が上位に入り、からだを動かす意識が高いことが分かりました。一方、「ガードルを着用する」に関心がある人は、10.2%の「ダイエット」に次いで8.0%いました。



多くの人がヒップに悩みを抱え、ヒップのためにさまざまなことを行っている(行いたい)ことが明らかになりました。しかし、「年齢とともにヒップのかたちが変わる」ことを知っているかを調査したところ、約3人に1人が「知らない(38.2%)」という結果になりました。ヒップへの関心は高いものの、加齢でヒップのかたちが変化するという事実を知らない人が多いようです。

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