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ヒップのたるみ…20~40代女性のヒップ・ガードル事情!

Entame Plex / 2022年11月24日 11時0分



続いて、先述の質問で、ヒップのために行っている(行いたい)こととして挙げられた「ガードル」について調査しました。まず、現在ガードルを着用しているかについて聞くと、「はい」と答えたのは40代が12.9%、30代が15.6%、20代が11.1%でした。全体的に着用率は1割程度と低い水準ですが、各世代で大きな差がないことが明らかになりました。続いて、ガードルの着用を始めたいか、既に持っている人は継続したいかを尋ねると、「そう思う」「どちらかというとそう思う」と答えた人は40代が37.5%、30代が41.7%、20代が42.6%で、各世代で約4割の人が着用を始めたい、継続したいと考えていることが分かりました。また、20代が最も意欲的であることが判明しました。



ガードルに対するイメージについて、世代別と、ガードルを着用している/着用していない人別でそれぞれ比較しました。すると、どの世代も「ヒップラインをキレイに見せてくれる」に多くの票が集まり、現在ガードルを着用している人でも約7割が同様の意見でした。ガードルの着用効果を実際に体感している人は多いようです。さらに、ガードル着用者では「服のシルエットをキレイに見せてくれる(39.4%)」「太ももをすっきり見せてくれる(31.8%)」などポジティブな回答が上位にくる結果となりました。一方で、40代女性や現在ガードルを着用していない人からは「長時間着用すると苦しそう」という意見も多く見られ、しめつけ感への懸念がうかがえました。年齢を重ねるとしめつけに対する抵抗感が大きくなる傾向があるため、世代間に回答の差があると思われます。また、着用者と未着用者でも回答に差があるため、ガードルに対するイメージと実際の着用感には少し違いがあるようです。



ガードルを着用している人に、ガードルを着用し始めた年齢や理由などを調査しました。まず、着用を始めた年齢を聞くと、「20代前半(30.3%)」が最多で「20代後半(20.5%)」「30代後半(15.2%)」が続く結果に。また、20代の着用者のうち、3年未満に着用し始めた人が約6割となり、コロナ禍でガードルを着用し始めた人が多いことが分かりました。

次に、ガードルの着用を始めた理由について調査しました。その結果、どの世代からも一番多かったのは「ヒップのたるみが気になるから」でした。しかし、二番目に多かった回答は20代では「家族や友人におすすめされたから」、30代では「服のシルエットをキレイに見せたいから」、40代では「ヒップのかたちをキレイに保ちたいから」と、各年代で違いがありました。年代ごとの悩みの違いが影響しているものと考えられます。

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