1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

コロナ禍3年目…働く独身女性の消費行動はどうなった?

Entame Plex / 2022年12月21日 10時0分

コロナ禍3年目…働く独身女性の消費行動はどうなった?

コロナ禍3年目…働く独身女性の消費行動はどうなった?

インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社は、働く独身女性の消費行動をテーマに2022年、5回の調査を実施してきました。その結果をもとに、コロナ禍で女性たちがどのような思いを抱え、どのように行動してきたのかをまとめた「2022年働く独身女性の消費行動白書」を発表しました。



コロナ禍で、ネットショッピングの需要がより高まるなど、ここ数年で買い物のスタイルや商品を選ぶときの基準は変化したと考えられます。買い物をする際に参考にするものは、「ネット上のレビュー・口コミ(52.6%)」が1位に。「テスター・サンプルの使用感、試食・試着しての感触(31.8%)」と回答した人も多く、実際に使用した人の感想や自身の感覚などを参考にしている人が多いことが分かりました。商品を購入するつもりはなかったが、お試しをきっかけに購入に至った経験がある人は7割以上いました。お試しが商品購入のきっかけになることは多いようです。



自身の買い物だけでなく、贈り物をネット購入した経験がある人も7割いることが分かりました。ネット購入のメリットとしては「空いた時間に効率的に買い物ができる(53.7%)」「時間をかけてじっくり選べる(52.9%)」が上位に。相手に喜んでもらえる贈り物をじっくり選ぶために、短い時間でより多くの商品を比較検討できる、ネット購入を選択している人も多いと考えられます。



非接触・密を避けられることもあり、コロナ禍でオンラインショッピングが活性化しました。そこで、食品をオンラインで購入する機会は変化したか聞いたところ、約4人に1人が、オンライン購入の機会が増えたことが分かりました。オンラインで食品を購入するメリットは「お得に買える(クーポン、ポイントなど)(44.5%)」と回答した人が最も多い結果に。オンラインで食品をまとめ買いをする機会についても聞いたところ、約4人に1人がコロナ前と比べるとまとめ買いの機会が増えたことが分かりました。



昨年までと比べると、外出への規制が弱くなった昨今。実際に、外出の機会について約4割が「増えている」と回答しました。昨年から今年にかけて、どのような嬉しい変化があったか質問した結果、「外出しやすくなった(34.0%)」、「友人・知人・恋人と会える機会が増えた(22.4%)」など、新型コロナウイルスの感染状況の変化に伴って生じた変化を「嬉しい」と感じている人が多いことが分かりました。2022年の夏に楽しみたいことについては「旅行など思い出づくり(37.8%)」が1位に。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください