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物価高騰の対策に日々奮闘…主婦・主夫の買い物事情は!?

Entame Plex / 2023年8月9日 11時0分

■価格高騰対策! 食費を抑えるための工夫
日用品や食材を購入する機会の多い主婦・主夫は、“買う”と“作る”の観点から様々な工夫をしていました。物価高騰も相まって、お買い得品の購入と食材を無駄にしないという努力がうかがえる回答が目立っています。

「各商品の相場を把握しておくこと」(東京都・35歳女性)
「クーポンや曜日限定で価格が安い時に購入する」(神奈川県・53歳女性)
「期限間近での見切り品や特売品、プライベートブラント品を買う」(和歌山県・58歳女性)
「タイムセールを利用」(埼玉県・56歳男性)
「食材を使い切るように、買ったものを都度メモしておく」(東京都・36歳女性)
「買いたい物をメモして、余計な物は買わない」(埼玉県・34歳女性)
「広告を見て、行くスーパーを決める」(香川県・54歳女性)
「作り置きして冷凍しておく」(群馬県・43歳女性)
「野菜を余らせずに使い切る。夕飯を多めに作って、次の日の昼ご飯でも食べる」(神奈川県・36歳女性)
「残ったおかずをすぐに他の料理にリメイクしたり、冷蔵庫の中の食材で料理したりする」(福岡県・59歳女性)



ネットスーパーは、インターネットで食品などの注文を受け付け、既存のスーパーマーケット店舗や店舗を持たない宅配専門の業者が、自宅まで商品を配達するサービスです。ネットスーパーについて、定期的に利用するか質問したところ、結果は「利用する(16.6%)」と回答した人は2割を下回りました。ネット通販とともに、注目されてきたネットスーパーですが、「利用しない(83.4%)」人が多数派という結果に。スーパーにおいては、実店舗で買い物する主婦・主夫がまだまだ多いということが明らかになりました。

ネットスーパーを利用しない理由には、「送料がかかるから。割高だから」(埼玉県・30歳女性)、「生鮮品は、現物を見て購入したい」(宮城県・58歳男性)、「買い物が気分転換になっているから」(新潟県・55歳女性)、「すぐに手元に来ないから」(和歌山県・54歳女性)といった意見がありました。



現在では、多くのスーパーでスマートフォンアプリを導入しています。よく利用するスーパーのアプリをダウンロードしているのか質問してみたところ、結果はダウンロード「している(36.0%)」人は4割弱ほど。3人に1人以上はダウンロードしていました。アプリの使用目的で最も多かったのは「クーポンの利用(76.7%)」、続いて「ポイントを貯める・使用する(74.4%)」「特売情報を見る(47.8%)」。お得に買い物することを目的とした人が多くいました。

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