働く女性の「お金の意識」と「ボーナス・投資」事情は?
Entame Plex / 2023年12月11日 12時35分
働く女性の「お金の意識」と「ボーナス・投資」事情は?
auじぶん銀行株式会社(以下、auじぶん銀行)は、全国の働く女性500名を対象に「お金の意識とボーナス・投資」に関する調査を実施しました。
働く女性に今年2023年の冬のボーナスについて調査。「例年ボーナスがない」人を除き、今年の冬のボーナスが「変わらない・変わらない予定(53.4%)」と回答した人が約半数を占めました。「減った・減る予定(10.0%)」「今年はない(8.7%)」と回答した人は合わせて18.7%で、昨年の割合とほぼ同数になりました。一方、「増えた・増える予定(12.1%)」は1割以上で、昨年の7.4%を上回る結果となりました。なお、実際にもらった(もらう予定がある)金額について聞いたところ、平均額は37万7,192円でした。
次に、ボーナスをもらった(もらう予定がある)人に、主な使いみち(最も金額をかけること)を質問したところ、「貯蓄(56.4%)」に最も多くの票が集まり、次いで「消費(25.1%)」、「投資(13.9%)」という結果になりました。昨年と比較すると、貯蓄の割合が約10%減り、消費や投資に最も金額をかける人が増えたことが分かります。
また、主な使いみち(最も金額をかけること)が「消費」以外の人も含め、ボーナスを「消費」する際に、何に使うか聞いたところ、1位は「旅行(35.2%)」と3人に1人以上の人が回答。2位は「趣味(30.3%)」、3位は「外食(26.5%)」でした。昨年は1位の「旅行」に続き、2位「外食」、3位「ファッション」「美容」(同率)という結果でした。昨年6位だった「趣味」が今年2位と大きく順位を上げており、趣味の優先度が高くなっていることがうかがえます。
次に、ボーナスを含む年収の満足度を調査。「とても満足(6.4%)」「やや満足(26.2%)」をあわせて、満足している人は約3割で、年収に不満を感じている人が約7割いることが分かりました。
年代別で比較すると、満足だと感じている人が多いのは20代が最多で40.8%。一方、不満足だと感じている人の割合は40代が72.8%と、一番多い結果になりました。
昨年、2023年に頑張りたいことについて聞いたところ、1位「貯蓄(33.0%)」に続き、「運動・トレーニング(25.6%)」「美容(25.0%)」「仕事(24.2%)」「趣味(21.2%)」「ダイエット(20.2%)」「投資(15.4%)」という回答を得られましたが、今年は達成できたのでしょうか。
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