1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

JAMOSA「“愛”の形は1つじゃない!」、自身最高傑作と断言する新作「LOVE AIN'T EASY」を語る

Entame Plex / 2014年9月17日 15時41分

 JAMOSA「“愛”の形は1つじゃない!」、自身最高傑作と断言する新作「LOVE AIN'T EASY」を語る

JAMOSA「“愛”の形は1つじゃない!」、自身最高傑作と断言する新作「LOVE AIN'T EASY」を語る

2006年のデビュー以来、ヒップホップ〜R&B、さらにはポップまで、持ち前の歌唱力と表現力で見事に歌いこなし、なおかつ世の女性の心情を独自の視点で描いた歌詞、世界観で多くのファンを魅了してきたJAMOSA。そんな彼女が9月24日に待望の新作「LOVE AIN'T EASY」をリリースする。今作のテーマはズバリ“愛”。普遍的であるからこそ難しい、人間誰もが絶えず思い悩む究極のテーマを彼女はどのように料理したのか、新作の内容とともに本人に直撃!



——今作のテーマは“愛”。作詞もほぼ自身で手掛けられていますが、自分の経験を活かしたものが多い?
「“愛”の形って1つじゃないと思うんです。いろいろな形があって、今回は私なりの今私が思う愛、経験してきた愛を表現しています。作詞家さんに参加していただいた作品も細かく話をして、内容、ストーリー性にとことんこだわりました。みなさんに少しでも共感してもらえるとうれしいですね」

——決して強制するのではなく、様々な愛の形をリスナーに語りかけている、そんな印象を受けました。
「このアルバムは愛についての解決法、アンサーを提示したものではないんです。みんなそうだと思うんですけど、大きな悩みがあると解決法じゃなくて、共感してもらうことが重要だったりしますよね。誰かに話を聞いてほしいと思ったり。今回は、そういった感覚で制作していました。だから、作品を通じてみなさんの悩みが癒されたり、前向きになれたらいいなって思ってます。愛の形を押し付けるわけじゃなく、いろいろな愛の形をみんなで聴いて、受け入れてもらいたくて」



——JAMOSAさんは今の女性の恋愛観についてどんな印象を持っていますか?
「どうなんでしょうね(笑)。友達ともたくさん話をしますけど、いろいろな形があって……難しいですよね。ただ、私は1人レストランが大好きで、結構1人で食事に行くんですけど、少し前に隣の人の話声がめっちゃ聞こえてきて、しかも内容もすごくヤバかったことがあったんですよ。そのとき、本当にリアルなことってこういったところにあるんだなって思ったんです。でも、そういう話をもとにした曲って実はあまりないんですよね。だから、今回はそうした経験も意識しながらリアリティにもこだわって作っていました」

——音楽面では、海外のプロデューサーを起用していたり豪華ですね。
「今回、アメリカでも活躍するJIMMY HARRYというプロデューサーと3曲制作したんですけど、本当は『KING』と『ENDLESS LOVE』の2曲だったんです。その後、遊びで曲を作っていたら『DANCE』ができて。彼は、一方的にサウンドを押し付けるわけじゃなく、私の意見もすごく取り入れてくれて、どれも納得のいく曲作りができました」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください