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JAMOSA「“愛”の形は1つじゃない!」、自身最高傑作と断言する新作「LOVE AIN'T EASY」を語る

Entame Plex / 2014年9月17日 15時41分

——今回はバラードが中心、全体的に聴かせる作品に仕上がっていますね。
「曲ごとにフィーチャーされている部分は違いますけど、こうじゃなきゃいけないっていう概念を取り払ってどれも一番いい形を模索しました。ただR&B、ヒップホップは大好きだし、私の中に常に流れているものなので、そのエッセンスはそれぞれの曲に入っていると思います」



——タイトル曲の「LOVE AIN'T EASY」は映画「劇場版 零~ゼロ~」の主題歌にもなっているんですよね。
「監督さんが私の歌を聴いて、すごく気に入っていただいて。それで、まだ完成前のものだったんですけど作品(映画)を見せていただいたら、私のアルバムのコンセプトと共通する部分があったんですよね」

——「劇場版 零~ゼロ~」は、ホラー映画ですよね?
「そうなんですけど、主人公が1人の女の子に憧れて、自分がなくなるぐらい追い続ける、それって深い意味で昔の私と重なる部分があって。私も高校生のころは憧れのアーティストの髪型やメイクを真似して、どれだけその人に近づけるのか考えていたんです。そして、いろいろと試していくうちに、最終的に自分のスタイルに辿り着いた。自分を愛することって時間がかかるし、簡単じゃないけれど、自分らしさって見つかるものなんです。そういう意味では、今回のアルバムとリンクするなって思って。この曲も特別映画用に歌詞を寄せたわけではないんですけど、すごく自然体でいい歌詞が書けました」



——あとは、今作は初回特典としてカバー集も付いています。
「豪華ですよね! 最初、私自身本気ですか! って驚きました(笑)。カバー集では、自分が本当にいつ聴いてもいいなって思える曲だけを自分なりに料理させていただいたんですけど、オリジナルからだいぶ変化しているので、その違いをぜひ楽しんでほしいですね。愛の形も1つじゃないし、私自身も1つじゃない。いろいろな形を表現したいと思って、オリジナルとカバーの両方でJAMOSAを楽しんでいただければと思います。ジャンルにこだわることなく、オリジナルでもカバーでも、みなさんの心を動かすことだけを考えて作りました。そういう意味では、今回はこれ以上のものが作れるのか不安になるぐらい本当に中身の濃いアルバムを作ることができました。だけど、まだまだ愛の形はたくさんあって、表現したいこともあるので、今後も引き続き頑張っていきたいと思っています」

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