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子どものおやつを選ぶ基準は? 親はあげることに抵抗?

Entame Plex / 2024年8月30日 14時40分



まず、子どもにおやつをあげる頻度を調査すると、「ほぼ毎日(62.8%)」が6割を超え、そのうちの1割強が1日に2回以上(12.0%)あげていると回答。あげていない家庭はわずか2.0%でした。多くの家庭が日常的におやつをあげており、子育てにおいて欠かせない存在であることが見て取れます。



子ども一人にかかる月のおやつ代は、「1,000円以上~2,000円未満(34.5%)」が最も多く、「1,000円未満(27.3%)」と合わせて約6割が2,000円未満と回答しました。



親は子どもに、どんなおやつをあげているのか、子どもにあげる頻度の高いおやつをランキングにしたところ、1位は7割以上の票を集めた「子ども用のおやつ(72.9%)」でした。2位は「スナック菓子(41.6%)」、3位は「フルーツ(31.4%)」という結果に。2~3歳の子どもには、子ども用として展開されているおやつをあげる親が多いようです。



一方で、子どもにおやつをあげることに抵抗があると答えた親は86.5%と多く、「虫歯になりそう(54.7%)」、「その後の食事が食べられなくなる(43.9%)」、「おやつしか食べなくなる(39.9%)」といった抵抗感を持つ親が多いことが明らかになりました。また、「栄養バランスが偏る(32.8%)」や「健康に悪そう(30.4%)」などの、健康面を不安視する声も。おやつは日常的にあげているものの、親として懸念することは多いようです。



子どものおやつを選ぶときに何を重視しているかを聞くと、「子どもが好き(61.0%)」という回答に次いで、「食べやすい(43.7%)」、「栄養がある(36.5%)」に票が集まりました。おやつを選ぶ基準には、利便性や栄養といった機能面を重視する傾向が明らかになり、子どもの気持ちに寄り添いながらも、おやつから少しでも栄養を摂ってほしいという親心が垣間見えました。

今回実施した調査から、食べるのに時間がかかったり、好き嫌いが多かったりと、親を悩ませる子どもの食事。多くの家庭でおやつは日常的にあげているものの、抵抗がある人も8割以上と多く、「栄養バランスが偏る」や「健康に悪そう」といった健康面を不安視する声もありました。おやつを選ぶ際は「食べやすい」「栄養がある」に注目しており、利便性や栄養といった機能面を重視する傾向がうかがえました。



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