「そろそろ普通(素顔)に戻りたい(笑)」、パラパラ漫画アーティスト:鉄拳が告白

Entame Plex / 2014年10月1日 14時30分

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「そろそろ普通(素顔)に戻りたい(笑)」、パラパラ漫画アーティスト:鉄拳が告白

いまや芸人というよりアーティスト! 自身が手掛けるパラパラ漫画が世界的な注目を集める鉄拳。そんな彼の作品を集めたDVD第二弾「鉄拳パラパラ漫画作品集第二集」が10月1日に発売した。今作にはAKB48、MUSEらのミュージックビデオをはじめ、信濃毎日新聞の140周年作品など、特典をあわせ計8作品収録。その内容について話を伺いつつ、さらに話をすすめてみると……。鉄拳独占インタビュー!



——この夏はヘルニアで大変だったとか。今はもう大丈夫ですか?
「大丈夫です。ただ、夏はずっと自宅で寝てました。本当は、映画祭に出品するための作品を描く予定だったんですけどね……」

——大変だったんですね。でも、最近は本当にパラパラ漫画が大人気で、このたびDVDの第二弾が発売に。第一弾もすごく売れていると聞きました。
「単純にうれしいですね。こんなに売れると思ってなかったので」

——鉄拳さんって、もともと漫画家志望だったんですよね?
「そうなんですけど、なれなくて。でも今は似たようなことができたのでよかったです。ただ、当時思っていたものとは全然違いますけどね」

——最初にパラパラ漫画を手掛けることになったのも、すごく急な話だったとか。
「あるパラパラ漫画の企画があって、本当は別の芸人さんが作る予定だったんですけど、その方が急遽できなくなり、それで自分に話がまわってきて。急ぎでパラパラ漫画を作ったら、それをテレビ局の人が見ていて、“パラパラ漫画の大会に出てみないか?”って誘われて。そしたらその大会を見た他のテレビ局の人からうちでも描いてくれないかって。それでできたのが『振り子』で、そこから一気に仕事が増えました」



——当時はこうも人気が出ると思ってました?
「全然。実は最初にパラパラ漫画を描く前によしもと(会社)には(芸人)やめますって言ってましたし。パラパラ漫画を描いた後も、当初はやめる予定だったので」

——それがいまやDVDも第二弾が発売。今作には7つのパラパラ漫画が収録されていますが、この中で特に印象に残っている作品は?
「(AKB48のミュージックビデオ)『So long!』ですね。これは、とにかく(描く)枚数が多かったんですよ。尺的には『家族のはなし』の方が長いんですけど、そっちは使い回しができたので枚数的には少ないんです。『So long!』は、使い回しができなくて、全部で2200枚ぐらい描いていて」

——描く枚数が多いと大変なんですね。
「あとは、このとき『あまちゃん』の制作も始まっていてすごく大変だったんです。そんなときにAKB48のミュージックビデオを3本やってくれって話があって。普通だったら断るんですけど、秋元康さんに目の前で言われたら断れないですよね(笑)。強制されたわけじゃないんですけど、やらなきゃいけないオーラがピリピリで。なので、結局『あまちゃん』にAKBと、その他にも定期の仕事もあって、当時は1日100枚ぐらい描いてましたね」

Entame Plex

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