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Ms.OOJA、揺れ動くアラサーに向けた極上のカバー作品リリース

Entame Plex / 2014年12月8日 18時30分

 Ms.OOJA、揺れ動くアラサーに向けた極上のカバー作品リリース

Ms.OOJA、揺れ動くアラサーに向けた極上のカバー作品リリース

「このカバーアルバムは、10月のツアーの前にすでに完成していたんです。だから、早くみなさんに聴いてほしいと思っていて。しかも、そう思えるだけの自信ある1枚です……」(Ms.OOJA)

メジャーデビューから4年、数々のスマッシュヒットを生み出すと同時に、カバーにも積極的に取り組み、これまで2枚のカバーアルバムをリリースしてきたMs.OOJA。そんな彼女のカバーアルバム第三弾「WOMAN2 ~Love Song Covers~」が発売となった。今作では、これまでの作品と異なる様々なチャレンジが行われ、Ms.OOJAの新たな魅力が満載。本人もとにかく自信たっぷりだという本作を経て、Ms.OOJAはまた新たなステージへ!

——今回は、自身のカバー作品としては初の全編アコースティック仕様ですね。
「これまで2枚のカバーアルバムを出して、どちらも原曲に沿ったアレンジの作品だったんです。だから、3枚目となる今作は内容もガラッと変えたくて。アコースティックアレンジに挑戦するのは大変なことだとは思いましたけど、2枚のアルバムをリリースして自信がついた、というのも大きいですね」

——アコースティックになると歌もより際立ちますからね。
「そうなんです。思っていた以上に大変でした。しかも、スケジュールもかなりタイトで。でも、追い込まれることで私もプロデューサーもスタッフも、みんなが力を発揮できた部分もありましたね」

——Ms.OOJAさんは逆境に強いタイプ?
「追い込まれるという状況は、決して悪いものではないかなと思ってます。そういった環境があるからこそ出せる力もあると思っていて。今回がまさにそうでした」

——今作は、これまでのカバー作品と違ってオズモールさんとコラボし、選曲も同世代の方から募っていたんですよね。
「カバーに関しては基本的に客観性を重視していて、私の歌声でどんな曲が聴きたいのか、常に外側から見て選曲しているんです。そんななか、今回は初めて同世代の方に選んでいただいたわけですけど、スタンスとしては“何でも来い!”って感じでしたね。それも、自信がついたからこそ取り組めたんだと思います」

——実際に収録曲が揃ったときの印象は?
「どの曲も私自身カラオケとかで歌っていた曲、大好きな曲ばかりでした。ある程度予想はしていましたけど、なるほど!と思う曲もあって面白かったですね。例えば、アン・ルイスさんの『WOMAN』やプリンセス プリンセスさんの『M』は20年以上も前の曲だし、音楽は時代を超えて愛されているんだなって改めて思いました」

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