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ココリコ遠藤「男の子が欲しくなったな……協力者求ム!」

Entame Plex / 2014年12月8日 23時17分

 ココリコ遠藤「男の子が欲しくなったな……協力者求ム!」

ココリコ遠藤「男の子が欲しくなったな……協力者求ム!」

「男の子が欲しくなったな」そう唐突に語ったのは、お笑いコンビ:ココリコの遠藤章造。彼からついそんな発言が飛び出したのは12月7日、千葉・イオンモール幕張新都心で開催された“あの有名アスリートが教える!『ふるさとアスリート』スポーツスクール”で、野球少年達とトークショーや野球スクールで触れ合ったあとの事。

この『ふるさとアスリート』とは、吉本興業が2011年よりスタートした「あなたの街に住みますプロジェクト」での活動を通じ、全国47都道府県の地域活性化に努めてきた経験やネットワークを活かし、“スポーツの力でふるさとを元気に!”をコンセプトに、プロ・アマ・現役・引退を問わずトップアスリート、障がい者アスリート、スポーツ経験のある一般の方など、スポーツで地域に貢献したいという熱い思いを持った人々と地域からの要望をマッチングさせ、活動の場を広く提供しようというもの。



この日は、サッカー、野球、バスケットボールと3部構成で、そのスポーツにちなんだ有名アスリートやよしもと芸人達が登場。トークショーに加え、(各教室20名の)子ども達を招待し、施設内のコートで各スクールを開催するなど、スポーツを通じて小学生達と交流をはかった。今回、Entame Plexは、昨年の現役引退まで日米で通算182勝を挙げた元プロ野球選手の石井一久氏、野球経験者であるココリコの遠藤章造とインパルスの堤下敦が参加した野球コーナーに密着した。石井氏といえば、今年4月によしもとクリエイティブ・エージェンシーの契約社員として入社。そして、現在は野球解説業の傍ら、『ふるさとアスリート』のプロジェクトでエグゼクティブプロデューサーを務めているだけに、このイベントの開催を人一倍喜んでいる様子だった。



野球スクールでは、石井氏、遠藤、堤下に加え、元プロ野球選手のスポーツオーソリティスペシャリスト:椎木匠氏も参加し、少年達ひとりひとりにアドバイスを送りながら、キャッチボール、ピッチング練習、バッティング練習、守備練習などを行った。普段なかなか接する機会のない元プロ野球選手や芸人と同じ空間で野球が出来るとあって、少年達は活き活きと表情で4人から熱血指導を受けていた。

そんな楽しい時間は、あっという間に過ぎ……、石井氏は「うまくいかないことだってあるから。空振りしたり暴投したからって“あー”って後悔するばかりじゃなく、じゃあ空振りしないためにどうしたらいいか、暴投しないためにどうしたらいいかっていう次のコトを常に考えるのが大事」と失敗を恐れずどんどんトライして欲しいと少年達にメッセージを贈った。

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