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漫才の実力は折り紙付き! 磁石がインタビューで“三四郎”をディスる!?

Entame Plex / 2014年12月19日 16時39分

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漫才の実力は折り紙付き! 磁石がインタビューで“三四郎”をディスる!?

今年も「THE MANZAI 2014」で決勝進出を果たすなど、いまだ賞レースでは無冠ながら、その漫才の実力は業界随一のコンビ、それが磁石! その漫才スキルを磨くように毎年行われる磁石単独ライブ、その2014年版は衝撃の長尺漫才2本のみというスペシャルな舞台だった。しかも60分超えとなるその前代未聞のステージは、息をもつかせず繰り出される珠玉のネタの数々に見届ける観客の興奮も終止マックス。17日に発売になったDVD『磁石 単独ライブ「磁石漫才フェスティバル 特別追加公演」』などについて、磁石の佐々木優介、永沢たかしに話を聞いた。

――毎年のようにDVDをリリースしていますが、今回のセールスポイントは?



永沢たかし(以下、永沢)「とにかく長い漫才ですね。だから、よっぽどのもの好きじゃないと買わないかも(笑)」



佐々木優介(以下、佐々木)「僕は漫才が好きな方はもちろん、そうじゃない人も楽しめると思うので、自信を持って送り出したいなと思ってはいます」

永沢「長いと大変なんですよ。ネタの数が倍以上になるので、作ること自体が大変。ネタ数で言うと、13~14本くらい。単独は僕が作っているので、しんどい企画ではありますね」

佐々木「我々としては毎年DVDを出させていただいて、僕らのことが好きな方達向けだけでは満足できない体になっていますので、知らない方に観ていただきたい。刺激がほしいですね」

――特に今回は60分超え漫才もありますが、ファンの方々も長い漫才を楽しみにしていると思います。
佐々木「どうですかね(笑)。もともと漫才が好きな方はテレビの尺だと短いので、フラストレーションが溜まっていると思いますが、そういう方にはたまらないでしょうね」

永沢「それと、ライブはほかの芸人も何組も出るので、なかには僕らだけ観たいっていうファンの方々もいて。で、三四郎が嫌いって人がいるわけですよ(笑)。ライブだと三四郎も観ないといけないから、そういうことがない点がいいですよね」

佐々木「具体的な名前が出ちゃったよ。そういう人もいるかもしれないけれども」

永沢「単独ライブでは、三四郎が出ないので!」

佐々木「まあ、いいか。あいつら後輩だから」



――ところで普段、ネタを作る過程での役割分担など、どうやって決めているのでしょう?
永沢「佐々木は常に受け身なので、言わないと何もしないです。ネタ作り、ネタ合わせ、誘えばしますが、言われなければ何もしないです。ただ、のうのうと暮らしている男です」

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