Berryz工房、３月の無期限活動停止を前にラジオ特番に出演

２月18日（水）午後７時から文化放送にて、１時間の特別番組『Berryz工房 起立！礼！着席！ 11年のキセキ』が放送されることが分かった。

同番組は、３月３日の日本武道館公演を以て無期限活動停止となるアイドルグループ：Berryz工房の、2004年のデビュー以降11年にわたる「軌跡」をたどる。



先ごろ行われた収録のオープニングから、デビュー以来メンバーが新加入することなく11年間活動してきたことが話題に。徳永千奈美が「７人がこんなにずっと同じで活動してることが奇跡だよね」と話すと、嗣永桃子も「あの（デビュー）当時からBerryz工房以外に続けてることってないものね」と、これまでの活動を振り返った。熊井友理奈は「いつのまにかハロー！プロジェクトの中でもいちばんのお姉さんグループになったのが不思議」と語り、菅谷梨沙子は「いま後輩たちがすれ違うたびに一生懸命挨拶してくれるけど、私たちが小さかったころ挨拶をしたとき『そんなに挨拶しなくていいよ（笑）』って先輩が言ってくれた気持ちが分かる」と感慨深げに語った。

番組では、Berryz工房の歴史はもちろん、この11年の世間の出来事も併せて紹介。それぞれの時代を懐かしみながら楽しめる構成となっている。また、Berryz工房の生みの親であり育ての親でもあるプロデューサーのつんく♂からの手紙や、彼女達の大ファンであるというミステリー小説家・綾辻行人氏からのメッセージなどもオンエアされる。そして、番組の最後にはメンバーそれぞれがファンに向けたメッセージを発表するなど、まさに盛りだくさんの内容となっている。