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劇団EXILEの最新公演は、音楽を取り入れた新たなエンターテインメント

Entame Plex / 2015年2月25日 19時17分

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劇団EXILEの最新公演は、音楽を取り入れた新たなエンターテインメント

そう聞くと、とある諜報部員が頭をよぎるが
「いい意味でそれを裏切り、終わってみると“なるほど”って思ってもらえると思います」
と劇団EXILEのメンバー:秋山真太郎は笑顔で答えてくれた。



現在は10名のメンバーが在籍し、映画やドラマそれに舞台というフィールドで活躍している劇団EXILE。そんな彼らの最新公演「Tomorrow Never Dies~やってこない明日はない~」が2月27日(金)より銀座 博品館劇場にて公演がスタートする。今回は初めて他の劇団とコラボし、新たな魅力を追求した意欲作。その内容について、劇団EXILEの秋山真太郎、小澤雄太、佐藤寛太の3人に話を聞いた。

――昨年は小劇場で展開されていましたが、その経験は今回どう影響しています?


秋山真太郎(以下、秋山)「まず会場の大きさが違うので、芝居のやり方は変えなくてはいけないですし、内容も新しいエンターテインメント要素がすごく盛り込まれているので、同じ舞台でも中身は大きく違います。ただ、芝居として見せるところは見せる、それは小劇場での経験が非常に活かされていると思いますね。今回は本当にお祭りのような、僕ら自身わくわくするストーリーなので、2015年最初の舞台として景気のいいスタートになりそうです」

――新しさという意味では、今回は三ツ星キッチンの方々とコラボされ、ミュージカル的な要素が加わっているんですよね。


小澤雄太(以下、小澤)「コラボするにあたって、まず驚いたのが三ツ星キッチンのみなさんは本当に歌がうまくて、踊りもスゴいということ。この舞台でもそういった音楽的要素、生音もふんだんに入っていて、芝居中に音楽を楽しむ、それは感覚的にも全然違いましたね。もう本(脚本)から違っていて、ページ数も半分程度。音楽が入りつつストーリーを伝えるという意味では、お芝居も凝縮されているんですよ。伝えなくてはならない部分も凝縮されているので、それはある種大変でした。ただ、三ツ星キッチンさんの世界観に劇団EXILEが入ることで、これまでとは全然違うものができあがったんじゃないかなと思います」

――やっぱり演技するにも全然違いました?最初は不安とかありました?
小澤「最初は不安が大きかったですけど、やっているうちにだんだん慣れたというか……やっぱりお芝居をやるってことは変わらない。僕らは僕らとして、三ツ星キッチンさんと精一杯やるってことだけでした」

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