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嵐が出演のCMでお馴染み、9つの地域限定「キリン一番搾り」が飲み比べできる!

Entame Plex / 2015年5月19日 19時0分

 嵐が出演のCMでお馴染み、9つの地域限定「キリン一番搾り」が飲み比べできる!

嵐が出演のCMでお馴染み、9つの地域限定「キリン一番搾り」が飲み比べできる!

人気アイドルグループ:嵐がCMに出演中でお馴染みキリンビールの「キリン一番搾り」ブランドが、応募シールを集めて申し込むことで絶対にもらえる『9人の醸造家がつくる9つの一番搾りキャンペーン』を現在実施中だが、この全国9工場ごとに味の違いを楽しめる地域限定の「地元うまれの一番搾り」が5月19日より発売となった。



この「地元うまれの一番搾り」は、北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場の全国9工場それぞれの醸造長(商品開発から醸造までを担当している醸造開発責任者)が、地域で暮らす消費者のために造った特別な「一番搾り」。各工場ごとに味覚やコンセプトの異なるその地ならではの「一番搾り」を開発、味の違いや個性を楽しめる地域密着型の商品として展開し、地域活性化を図るという新たな試み。



発売前日となる18日には、キリン一番搾りガーデン Brewer's Spirit 東京店にて「地元うまれの一番搾り」発売イベントが行われ、今回9工場を代表し取手工場、横浜工場、岡山工場の醸造長が出席。原材料や製法など、商品を開発するにあたりこだわった点など、直接話を聞くことができた。

取手工場醸造長:谷川満氏


『一番搾り 取手づくり』の主な特長については、「茨城は食材が豊かな“うまいもんどころ”なので、それらの食材に負けないようなものを作ろうと開発を進めました。大きな特徴としては、3つあります。まず、通常の一番搾りはアルコール度数5.0%なのですが、『一番搾り 取手づくり』は、5.5%ということで、より多くの麦芽を使用しているので味わい豊かに仕上がっています。2つめは、飲んだときに柑橘系の香りがするホップを採用したこと。3つめは、通常の一番搾り、そして、他の8工場では使用していない取手工場のみの酵母を採用しました」とコメント。

完成に至るまで一番苦労した点については、「ビールの味は、原材料と発酵で決まります。要はバランスです。今回、新たな酵母を選択したのが、一番のこだわりでもあるので、その調和には苦労しましたね」と語りつつ「茨城の食材に合った特長感は出せたと思います。香りも華やかですし、茨城の食材を引き立たせるには一番いい味わいになったんじゃないでしょうか」と、その仕上がりに自信をのぞかせていた。

横浜工場醸造長:岡田義宗氏


『一番搾り 横浜づくり』の主な特長については、「まず、港町そして異文化が融合した潮風の薫る町である横浜の雰囲気を表現したいと考えました。洋食文化、家系ラーメン、崎陽軒のシュウマイなど濃いめの味わいなメニューが親しまれているので、飲んだときに食材に負けないような爽やかな一番搾りを目指しました。麦芽をふんだんに使い、アルコール度数が6%と高めです。カラメル麦芽を使用しているので、少し濃いめの色合いで、甘めの味わいになっています。横浜の食材に合うように、フローラルな香りのホップを使用し、芳醇ながらスッキリと澄みきった味わいに仕上げました」とコメント。

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