ミスチル、新曲が細田守監督最新作「バケモノの子」の主題歌に

Mr.Childrenが６月４日にリリースするニューアルバム「REFLECTION」に収録の新曲「Starting Over」が、７月11日公開の細田守監督の最新映画「バケモノの子」の主題歌に決定した。



これまで、「時をかける少女」、「サマーウォーズ」、「おおかみこどもの雨と雪」などを手掛け、世界から絶賛を浴びる細田守監督の最新作「バケモノの子」。今作は、バケモノと少年の奇妙な師弟関係を軸に、バケモノたちの棲む異世界：渋天街での修行と冒険、リアルな渋谷を舞台にした壮大なアクション、そして親子の絆やヒロインとの淡い恋愛など、あらゆる世代が共感できる新たな冒険活劇となっている。

今回、すべての世代が楽しめる夏休みの国民映画を目指す中で、映画製作陣が主題歌をMr. Children に依頼。「REFLECTION」に収録の新曲「Starting Over」を細田守監督が聴いたところ、歌詞、楽曲共に本作の世界観を表現していると絶賛し、本作の主題歌となることげ決定した。

この決定にあたって、Mr.Childrenの桜井和寿は「凄い映画を観てしまった。
1 人の父親として、それから試行錯誤を繰り返す作家のハシクレとして、 込み上げてくる感情に胸が苦しくなった。 この素晴らしい作品に、微力でも携われることに大きな誇りを感じています」とコメント。
また、細田守監督も「Mr.Children さんと映画「バケモノの子」がコラボレーションできることを、大変光栄に思います。映画「バケモノの子」は、ひとりぼっちの少年の成長譚であり、主題歌「Starting Over」は、少年が思春期の戸惑いを打ち破る、戦いの唄です。タイトルの「新たな出発」という意味を噛み締めて、どうぞ聴いてみてください」とコメントしている。

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