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劇団EXILE:青柳翔「必ず日本が誇れる映画に」EXILE AKIRA、小林直己とともに島根県をアピール

Entame Plex / 2015年6月3日 18時58分



AKIRAは、「ひと言で表現すると、日本の故郷といったイメージです。僕たちEXILEは、先輩方からさまざまな精神や魂を受け継ぎながら、次の世代に伝えていきたいという想いがあるので、人情や伝統を大切にしながら“たたら吹き”などのさまざまな技術や歴史を次の世代に伝えていくという島根と、とても共感する部分を感じます」と自身に重ねて島根の印象を語り、映画については、「錦織イズムを注入していただき、これから島根の温かさや奥深さや強さというものを表現していきたい」と、その目はやる気に満ち溢れていた。



小林は、撮影もかね青柳とともに、奥出雲で行われた『たたら製鉄』の見学に出向いたといい「神事ということで、作業に入る前に神様にお祈りをしたりと、その向き合う姿勢にとても緊張感を感じて、その場にいるだけで自分も身の引き締まるような気持ちになりました。日本刀の材料となる玉鋼(たまはがね)は、手作業で3日3晩かかって作られるので、鉄なのに触ったときに温かみがあるというか……“熱い思い”のようなものを感じることができた。それをきっかけに、もっと島根のことを知りたくなって、つい先日、出雲へひとり旅に出掛けました(笑)。島根の歴史を知ることもできたので、『たたら侍』の撮影や島根のPRに活かしていきたい」と、自身初となる映画出演に意気込んでいた。



本作で主演を務める青柳は、「錦織監督とは『渾身 KON-SHIN』に続き二作目、そして、HIROさんの初プロデュースとなる映画なので、ものすごく責任を感じています。先輩のAKIRAさんと直己さんの力をお借りして、必ず日本が誇れる映画になるように、集中して臨みたい」と力強く誓い、発表会を締め括った。

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