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LiLiCoの「映画のような」人生……15年越しの成功には同郷・川上麻衣子の姿が

Entame Plex / 2015年6月11日 18時7分

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LiLiCoの「映画のような」人生……15年越しの成功には同郷・川上麻衣子の姿が

今年で17年目を迎えた「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(以下、SSFF&ASIA)」。世界100以上の国と地域から集まった選りすぐりの作品を上映するこの映画祭、アンバサダー(親善大使)を務めるのは、映画コメンテーターとしても著名なタレントのLiLiCo。彼女はこれまでに数多くの映画を世に紹介し、そこからヒット作が生まれることもあった。SSFF&ASIAオープニングセレモニー当日、Entame Plexは古くからこのイベントに関わり、アンバサダーとして2年目を迎えるLiLiCoに、ショートフィルムの魅力や、彼女の「映画のような」人生について話を聞いた。

――LiLiCoさんは、ご自分で当日のイベントにあったスタイリングをされるとか。本日の着こなしのポイントは?
「今日はレッドカーペットを歩くので。やっぱりロングじゃないとダメなんです! エンターテインメント業界の決まりなんです!これは」

――言い切りましたね(笑)。
「とはいえ、ミニスカートでこのSSFF&ASIAに参加したこともあるんですけど(笑)。主催の別所哲也さんが、背も大きくて派手な方なので、今日はそれに合わせてというのもあります。でもこれH&Mなんですよ(笑)」

――え!? もっと高そうに見えますね。
「H&Mの中では高い方なんですけどね(笑)。今日は別所さんと一緒にMCをして、司会台に行ったり、中央舞台にあがったり、レッドカーペットを歩いたり……色々と移動するので肩は出しても、筋肉ムキムキの脚は出せない、でもちょっとスリットはあってもいいか、など悩みました」



――SSFF&ASIAへの思い入れは?
「スウェーデンやアメリカでは、ショートフィルムはベーシックな存在です。スウェーデンに住んでいたころもよく観ていたんですよ。でも、日本ではあまり見ないなって思っていて。15年前、別所さんに初めてお会いしてこの映画祭を知って」

――そのころからのお付き合いなんですね。
「でも『一緒に何かやりたいな』って思っても、縁はなかったんです。まだ『王様のブランチ』で映画コメンテーターの仕事も始まっていなかったし。LiLiCo=映画のイメージもなかったし」

――でも、現在ではアンバサダーを務められていますね。
「ショートフィルムはわずかな時間の中で感動できることを、様々な人に知って欲しくて。とにかくたくさん映画について勉強しましたね。だからアンバサダーとして受動的な役割ではなく、自ら動いて番組をブッキングしたり、売り込みもしたりしました」

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