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岡田将生×染谷将太、映画「ストクロ」公開直前インタビュー!

Entame Plex / 2015年6月25日 14時11分

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岡田将生×染谷将太、映画「ストクロ」公開直前インタビュー!

6月27日(土)より全国公開となる映画「ストレイヤーズ・クロニクル」。本作は、ベストセラー作家・本多孝好氏が手がけた同名の新感覚アクション巨編小説を映画化。ある極秘機関によって生み出された“進化した”“2組の特殊能力者たちが宿命によって引き合わされ、希望を未来につなごうとする者たちと絶望的な未来を破壊しようとする者たちとの壮絶な戦いと、能力者ゆえの葛藤や仲間との絆といった人間ドラマを濃密に描いた物語。

そんな本作で、本格アクションに初挑戦した主演の岡田将生、そして彼と対峙する役どころを演じた染谷将太の2人に、いろいろと話を聞いた。プライベートでも親交があるという2人だけに終始笑いの絶えない、作品のイメージとは真逆の和気あいあいとした様子が垣間見える内容に。

──『アントキノイノチ』以来、3年ぶりの共演となりましたが、今回まったく違うジャンルの映画でふたたび共演してみていかがでしたか?



岡田「将太の出ている作品はよく観ていましたし、そもそも昔から知っている間柄なので、ずっとまた一緒に仕事がしたいなぁと思っていたんです」



染谷「岡田くんが瀬々さんと新作をやるっていうのは前々から聞いていたんです。で、たまたま瀬々監督と岡田くんと3人で飲んでいたときに、岡田くんが『将太も出てよ』って言ってくれたんですけど、僕としては『呼ばれなきゃ出れねーよ』って(笑)。それからけっこう月日が経って、改めてオファーをいただいた。それはもう絶対にやる! と思って引き受けました。僕も、嬉しかったですね」

岡田「でも、僕が将太を推したからというわけではなくて、瀬々監督も将太にあの役をやって欲しかったんだと思います。何より、また一緒に仕事ができるというのは本当に嬉しかったです」

──もう一度一緒に仕事がしてみたいと思う、お互いの俳優としての魅力は?
岡田「だってもう、将太は若手俳優のなかで群を抜いてる俳優じゃないですか」

染谷「……何のことですか(笑)」

岡田「ほんと、尊敬してるんです。最初に出会ったのは、たしか僕が18歳で将太が14歳のとき。その当時から将太はお芝居が巧くて素敵で」

染谷「(照れくさそうに)岡田くんはとても素直にお芝居をする人なんですよね。その素直さがいいなって思っていて。素直に悩んだり素直に“いい”と思ったり……それって、裏を返せばちゃんと自分のなかでジャッジができているということじゃないですか。それは自分にはないので、いいなって。だから一緒に演じているとすごく安心できるんです。こっちの芝居を引き出してもくれるし、素敵な岡田くんも見られるし、そしてみんなハッピーというか(笑)」

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