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清野菜名「アクションだけは絶対に妥協したくない」初主演作で魅せた“殺気”

Entame Plex / 2015年8月12日 12時9分

――スイス、アメリカ、カナダ、韓国など本作の海外での上映が続々と決定しています。清野さんのアクションシーンがきっと海外でも話題になるんじゃないかと。

「なってほしい!! 海外へも、どんどん繋がっていってほしいですね」

――今後もさまざまな作品への出演を控えていますが、撮影に入る前に必ずやっていることはありますか?

「自分が演じるキャラクターに合わせて、持ち物を変えてみたり、髪型を変えたり染めたりしますね。あとは、フットネイルで作品名や自分の役名を入れたり……、気持ちを切り替えることは徹底してますね」

――ということは、演じる役によって聴く音楽も変わったり?

「最近だと、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』でロックな役を演じたので、THE VAMPSっていうイギリスのバンドの曲をよく聴いていますね。あとは、マネージャーとカラオケに行くといつも歌ってくれるウルフルズの『バンザイ』が、自分の中ではお気に入りの曲なので、携帯でよく聴いたりしています(笑)」

――カラオケで気分転換や発散することが多い?

「大好きです! カラオケでは、ジャスティン・ビーバーの曲をよく歌っています」

――洋楽好きなんですね。夢である海外進出に向けて英語とかも勉強したり?

「以前は(英会話の)レッスンとか通ったりしていたんですけど最近はなかなか行けなくなったので、時間があるときに携帯のアプリを使って独学で(苦笑)」

――インスタグラムではアクロバットの動画とかアップされたりしていますが、トレーニングはどのような感じでやっているんでしょうか?

「アクロバットは、2~3ヶ月に1回くらいのペースで行ってます。月によって行ける日がバラバラなんですけど、休みと練習日さえ合えば、遊びの延長というか楽しむために行ってます」

――現在20歳と節目の年齢ですが、20歳の1年は何か変化はありました?

「お酒も飲める年齢になって、現場が終わったあととかに共演者の方達が誘ってくれる機会が多くなりました。この1年で、人との繋がりが増えたなというのはものすごく感じますね」



――本作でようやく主演の座に辿り着くまで、様々な苦労があったと思います。清野さん自身、そうした困難をどう乗り越えてきたのでしょうか?

「何度も辞めたいって思いました。何のために自分は東京にいるんだろう……って自問自答していた時期もあったんですけど、『TOKYO TRIBE』(2014年公開の園子温監督作)が自分を変えてくれたことが大きかったです。どれだけ辞めたいと思っても、それでも諦めずに続けてきたことが、今に繋がっているんじゃないかなと思います」



■トークイベント決定
日時/8月14日(金)
場所/新宿バルト9
時間/21:30 ~ 上映開始の回 上映前舞台挨拶
押井守監督登壇でアクションシーンについて語ります!詳細は、『東京無国籍少女』公式HPにて。

映画『東京無国籍少女』は、新宿バルト9ほかにて全国公開中!

©2015 東映ビデオ

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