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目指すはスタンプ長者、一億円!? プロに学ぶ“LINEスタンプ作り”のコツ

Entame Plex / 2015年8月13日 10時33分

 目指すはスタンプ長者、一億円!? プロに学ぶ“LINEスタンプ作り”のコツ

目指すはスタンプ長者、一億円!? プロに学ぶ“LINEスタンプ作り”のコツ

今や日本のみならず世界中の人々に親しまれているコミュニケーションアプリ:LINE。そのLINEでのトークを、さらに盛り上げるために欠かせない存在となっているのがスタンプ。現在販売されているスタンプの数は15万セット以上(1セット40点)、販売総額も89億円を超えるなど、まさに右肩上がりの勢いですが、そのなかでLINEスタンプクリエイターも急増中。なんとその数は40万人を突破しています。

それもそのはず、販売金額上位10位のクリエイターを見てみると、その平均販売額は1億円を超えており、運と実力次第で、誰でも一攫千金のチャンスがあるんです。しかも比較的簡単に始められるだけに、クリエイター登録は後を絶ちません。

そこで、今回エンタメプレックスでは、LINEスタンプを作ってみたいけど、どうすればいいのか分からないという人の参考になれば……と、つい先日、株式会社ワコムが開催した体験型ワークショップイベント「親子で楽しむ自由研究“LINEスタンプ作り”にチャレンジ!」を見学させてもらうことに。



このイベントは、小学4年生〜6年生とその保護者を対象に、ペンタブレットを使ったLINEスタンプ作りが無料体験できるとあって、会場となったLINE渋谷オフィスは、募集定員が満員になるほどの盛況ぶり!



この日は、まずLINE株式会社の渡辺氏がLINEスタンプを制作する上での注意点や流れなどを、参加している親子に向け分かりやすく解説。



ざっくりと、LINEスタンプの申請方法は以下の通り。

1.LINEクリエイターズマーケットでの登録(約5分程度)
2.スタンプ画像とテキスト情報の登録
3.スタンプの審査
4.審査を通過すれば販売開始



そして、以下がNGポイント。

1.会話で使いにくいもの(物だけ、景色だけ、文字だけなど)
2.写真を使っているもの
3.たて長・よこ長すぎるもの
4.全体のバランスが悪いもの
  ・同じイラストをたくさん使って、セリフだけ変えているもの
  ・たくさんの人で少しずつスタンプを作っているもの(バラバラすぎるもの)
5.他人を傷つけるような表現があるもの



なお、既に存在するキャラクターなどを使う(パクる)のは当然NGなのでご注意を。

数多くのヒットスタンプを見届けてきた渡辺氏曰く、「スタンプを作るとき、日常会話の中でどういうものが使われているのか想像しながら作ると、非常にいいスタンプになります。例えば笑っているスタンプの場合、ニヤッと笑っているものより、爆笑している方が使いやすい。実際に販売したとき、表情がはっきりしているスタンプの方がみんなに使われやすいです」とアドバイス。

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