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小島梨里杏「絶対パンチラがあるなって覚悟を決めた」dTV『みんな!エスパーだよ!』でお色気シーンに初挑戦

Entame Plex / 2015年9月1日 16時30分

――梨里杏さんが演じた明日香は、原作にないオリジナルヒロインということで抵抗よりもワクワク感も大きかった?

「ヒロインというと、夏帆さんや池田エライザさんが演じた美由紀ちゃんのイメージがすごく強かったので、きっと三河弁を喋るんだろうなって勝手に思っていたのですが、いざ台本を読んでみたら全然違っていて。明日香は、とても真っ直ぐで儚さとか切なさも持っているような女の子。今まで観たことのないヒロイン像が誕生したんじゃないかなって思うので、そこに注目して欲しいです」

――今回、園さんは総監督ということでしたが、印象はいかがでした?

「今回、映画の撮影と同時進行だったのですが、わたしが(撮影現場の)豊橋に入った日がたまたま映画の撮影の中打ち上げのときで。みんなでごはんを食べたりして、そのときに園監督とお話しました。オーディションのときよりも柔らかい印象で、実際に話してみた方が優しいって感じました」

――明日香を演じる上で、撮影前に意識したことは?

「もちろん内面的な部分を考えたり、役作りはしていたのですが、結構考えすぎちゃうタイプなので今回はあまり考え込まずにやれたらなと思って(撮影)現場に入りました。原作にないからこそ難しい部分もありましたけど、現場でいろいろやってみて、綾部(真弥)監督の言葉をヒントに作り上げていった感じでした」

――撮影現場はどんな雰囲気でしたか?

「監督は、いいものが撮れたっていうときに、必ずいい反応をみせてくださるので楽しかったです。 “あれ!? 今の微妙だったかな?”って、逆に良くないときも分かりやすくて。カットがかかった瞬間や、モニターを見ているときの監督の反応を毎回チェックしていました(笑)」



――撮影で大変だったことは?

「セクシーシーンで、どう魅せたらよりエロく綺麗に見えるのかっていうことを考えるのが一番難しかったです。内面的なこととかは普段のお芝居でも考えたりすることなので当たり前だったりしますが、例えば体の曲線をセクシーにみせたり、ちょっとした動きや表情とかで妖艶な感じを出すのが難しかった反面、すごくやりがいがありました。パンチラは、結構難しいかなと思っていたのですが、身を任せていたらアッという間に終わりました(笑)。完成した作品を観た時、“おーっ、こういう風になってるんだ!?”って。でも、演じているときよりも作品を観ているときのほうが恥ずかしいですね(笑)」

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