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田辺(誠一)画伯がモネを接待!? 新作「モネ in JAPAN」に込められた思いとは?

Entame Plex / 2015年10月14日 10時24分

 田辺(誠一)画伯がモネを接待!? 新作「モネ in JAPAN」に込められた思いとは?

田辺(誠一)画伯がモネを接待!? 新作「モネ in JAPAN」に込められた思いとは?

俳優として、田辺誠一はドラマや映画、舞台で活躍しているのは周知だが、そんな彼はクリエイターとしての一面も持っている。それも最近では、自身のTwitterやインターネット上でイラストを発表、独自の世界観が反響を呼び「画伯」と称されるほど。そんな田辺が、9月19日(土)より東京都美術館にて開催する『モネ展~「印象、日の出」から「睡蓮」まで~』のオフィシャルサポーターに就任! 本展のためにオフィシャルキャラクター「かっこいいモネ。」を描き下ろし、新作「モネ in JAPAN」もお披露目する。絵本の発売や個展なども行い「画伯」としてのオファーが殺到する田辺にモネについて、絵が俳優業にもたらす影響などを聞いてみた。

――「モネ展」のオフィシャルサポーターとして就任した今のお気持ちは?

「とにかく驚きましたね。まず最初に思ったのが『自分は何をすればいいんだろう?』って思いました」

――これだけ大量のモネの絵が日本にやってくるのは実に久しぶりです。

「そうですね。今回やってくる『印象、日の出』は彼の代表作なのでぜひ見てみたいです。『印象派』の流れを生み出し、当時の美術界に風穴を空けた作品でもあるので。あとは最晩年の作品『バラの小道、ジヴェルニー』もとても好きです。ジヴェルニーの地で家族と過ごした時間がこの作品には封じ込められていると思います」

――田辺さんは、普段どんな環境で絵を描いているんですか?

「僕は専用の部屋はなくてリビングの端っこで作業するのですが、同じ空間で妻や子どもがテレビを見ていたり、食事をしていたり、たまにそばに来て『面白いね』なんてコメントをしますね。部屋を汚さないように気をつけながら作業していますけど」

――奥さまの大塚寧々さんが別のインタビューで「楽しそうに描いている」とおっしゃっていました。

「楽しいですね……ただアクリル絵の具ってついたら全然落ちないんですよ。3月の寒い時期にお気に入りのコートを着て部屋のなかで描いていたとき、ついちゃったんですね。何やっても落ちない(笑)。すぐツナギを買いました」

――プロっぽいルックスですね。

「絵を描く人皆さん、エプロンやツナギ、白衣とか着ているんですね。ところがツナギを着た途端、全然汚れないんですよ。何している人なのかわからない(笑)」

――自動車整備の人かな?って(笑)。

「あるいは暴走族とか(笑)。自分で汚しました、手に絵の具つけてべったり塗りつけて。でも染みてきちゃって、結局、下に着用していた洋服が台無しになるという……」

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